【3年使った正直レビュー】JHQマルチグリドルをキャンプのフライパンとして使い続ける本当の理由

正直に言う。マルチグリドルは「あると便利」じゃなくて、今や自分のキャンプに欠かせない道具になっている。3年間、オートキャンプFUJICHUでもDOTEKAGE CAMP GROUNDでも、行くキャンプ場が変わってもJHQのマルチグリドルだけは毎回必ず積んでいく。それくらい信頼してる。

購入直後の「映える!最高!」みたいなレビューはネットにいくらでもある。でも3年使い続けた人の話って、あんまり見当たらない。コーティングは剥がれてないか、変形は起きてないか、飽きて使わなくなってないか——そういうリアルな話が知りたいんじゃないかと思う。

自分はキャンプ歴3年、世田谷在住の30代。主に神奈川・山梨エリアのオートキャンプ場を中心に妻と年間15〜20泊ペースでキャンプしてる。JHQのマルチグリドルは購入してから今日まで、ほぼ毎回のキャンプで使い続けてきた。この記事では「買って3年でどうなったか」を軸に、実際のキャンプ料理での使い勝手・他メーカーとの比較・デメリットまで全部書く。

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【結論から言う】3年使って、買い直しを検討したことは一度もない

最初に結論を書いておく。JHQのマルチグリドルは3年使っても現役だ。コーティングの剥がれ・変形・焦げ付きの悪化、どれも「深刻な問題」として出てきていない。使用回数はざっくり50泊分以上。それでも今も普通に使えてる。

ただ、「完璧か?」と聞かれると正直そうでもない。デメリットや「ここが惜しい」という部分もある。それは後半でちゃんと書く。でも総合点で言えば、今でも「キャンプのメイン調理器具はJHQのマルチグリドル」で迷いはない。キャンプギアはダイソー・ワークマン・キャプテンスタッグが中心の自分が、5,000〜8,000円出して3年間一度も後悔してない。それが一番の答えだと思う。

📺 ギアの実際の使用感を動画でチェック

実際の設営やレビューはYouTubeで公開中。チャンネルを見る ▶

JHQマルチグリドルのスペックとラインナップ

知らない人のために基本情報をざっくりまとめると——

JHQのマルチグリドルはアルミ鋳造製のフライパン。フッ素樹脂系のコーティング(韓国製)が施されていて、焦げ付きにくいのが特徴。サイズ展開は25cm・28cm・30cmが主流。自分が使っているのは28cmモデル。価格帯は5,000〜8,000円前後。

個人的に一番重要だと思うのが「ダッチオーブンと違ってシーズニング不要」という点。後で詳しく書くけど、これがどれだけキャンプの手間を減らすかは実際に使った人じゃないとわからない。

💡 知っておきたいこと
マルチグリドルは「韓国発のアウトドア調理器具」として人気が広まったカテゴリ。JHQは日本国内の正規代理店が取り扱うブランドで、品質管理と保証面で安心感がある。類似品・コピー品が大量に出回っているので、購入時は正規品かどうか確認を。

ラインナップについては——28cmはソロ〜2人向け、30cmは3〜4人のファミリーキャンプでも余裕がある。妻と2人でのキャンプが多いので28cmで十分だけど、もし子ども連れや複数人なら30cmを選んだほうが後悔しないと思う。

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サイズ 重量(目安) おすすめ人数 価格帯
25cm 約750g ソロ〜1.5人 4,500〜6,000円
28cm 約950g 2〜3人 5,500〜7,500円
30cm 約1,150g 3〜5人(ファミリー向け) 6,500〜8,500円

3年・50泊以上使って気づいた「本当の耐久性」

ここが一番読みたいところじゃないかと思う。正直に書く。

コーティングの状態

3年経過時点で、コーティングの剥がれは「目立った箇所なし」。ただし、使い始めと比べるとツルツル感は少し落ちてきた。卵を焼いてもするっと剥がれる……というのは最初の1年の感動で、今は「ちゃんと油をひけばくっつかない」レベルに変化してきた印象。それでも普通のフライパンに比べれば全然マシ。

致命的な剥がれが出ない理由として思い当たるのは——金属ヘラを使わずシリコンや木べらのみ使用、洗うときはスポンジのソフト面のみ、この2点を意識してきたのが大きいと思う。逆にこれを守らないと早期劣化するリスクはある。道具を大事に使うかどうかで寿命は全然変わってくる。

変形・ゆがみの実態

キャンプで焚き火の直火上に置くこともあれば、バーナーで強火調理もしてきた。今のところ目視で分かるような変形・ゆがみは発生していない。アルミ鋳造という素材の強みがここに出てると思う。鉄板系と違って錆びないのも管理が楽だし、帰宅後に錆対策を気にしなくていいのが地味にありがたい。

一度だけ失敗したのが——熱したグリドルに冷えた水を直接かけてしまったとき。皇海山キャンプフォレストでのキャンプ中、洗い場が近かったからとそのままジャーっとやってしまった。急冷によるゆがみがわずかに出た気がした。その後は変形が悪化することもなく使えてるけど、熱いうちに水はかけないほうがいい。これは地味に大事な教訓だった。

実際に作ったキャンプ料理と使い勝手レポート

マルチグリドルで作ったメニューはかなり多岐にわたる。焼き料理だけじゃなくて煮込みや蒸しにも使えるのが本当に優秀。

  • ✅ 朝食の目玉焼き・ベーコン焼き(定番。毎回)
  • ✅ 新生姜の豚バラ巻き(絶対定番。これだけでビールが止まらない)
  • ✅ 茄子のクタクタ焼き(弱火でじっくり。醤油・鰹節・生姜で極上になる)
  • ✅ アヒージョ(深さが十分あるので意外と使える)
  • ✅ ナンピザ(ふたをして蒸らすと中がふんわり仕上がる)
  • ✅ ホルモン炒め(臭みが飛びやすくてよかった)
  • ✅ 焼き野菜・ガーリックシュリンプ(フタで蒸し焼き)
  • ✅ パンケーキ(均一に火が通るので失敗しにくい)

特に気に入ってるのが「熱の均一さ」。バーナーの火が中央に集中しがちなシングルバーナーでも、アルミ鋳造の熱伝導のおかげで端まで火が通る。焦げが中央だけに集中しなくなった。

猿橋オートキャンプ場に行ったとき、近くの直売所で買った無農薬ピーマンをそのままグリドルで焼いたことがある。シンプルに塩と油だけで焼いたのに、炭の香りと合わさって普通に感動した。地元食材×マルチグリドルの組み合わせは本当にいい。

あと個人的に最強の組み合わせだと思うのが、JHQマルチグリドル+マキシマムスパイス(中村食肉・宮崎のスパイス)。これだけで肉も野菜も全部おいしくなる。本当に毎回持参してる。タレに1日漬けたスペアリブをマルチグリドルで豪快に焼いたときは、妻に「これ自分で作ったの?」と言われた。正直ちょっと嬉しかった。

他メーカーと比較してJHQを選んだ3つの決定的な理由

①コーティング品質と「正規品」の安心感

Amazonや楽天には「マルチグリドル」という名前で数千円〜の類似品が大量に出ている。実際に最初はそっちを買おうとしたんだけど、レビューを見ると半年〜1年でコーティングが剥がれ始める報告が多かった。JHQは正規代理店経由での品質管理がされていて、コーティングの原材料や厚みが明示されてる。3年経過後の状態を見ると、この選択は正解だったと思う。

類似品を2,000〜3,000円で買って1年で買い替えるより、JHQを6,000円で買って3年以上使うほうがトータルのコストは安い。コスパ重視の自分がそう判断してる。

②鉄スキレット・ダッチオーブンと比べた「手軽さ」

キャプテンスタッグのダッチオーブン(25cm)も持ってる。本格的な鉄調理の味はたしかに出るんだけど、キャンプのたびにシーズニングが必要で、手入れを怠ると錆が出る。実際に最初ニトリの小さいダッチオーブンを買ったとき、シーズニングが面倒で一時期使わなくなった時期があった。忙しい日常で帰宅後すぐにケアする余裕がないときもある。

マルチグリドルは帰宅後にスポンジで洗って乾かすだけ。シーズニング不要。これがどれだけ楽か。ダッチオーブンは「ハマれるか確信がある人」向けだと思うけど、迷ってる人にはまずマルチグリドルをすすめる。

③「フライパン1枚で完結する」調理の自由度

深さが4〜5cmあるので、炒め料理はもちろん、ソース系・煮込み系・蒸し料理も一枚でこなせる。持っていく調理器具を最小限にしたいキャンプでは、これが本当に助かる。荷物を減らせるのはオートキャンプでも地味にありがたい。ウェルキャンプ西丹沢みたいに広いサイトでも、道具が少ないほど設営・撤収がスムーズだし、その分キャンプを楽しむ時間が増える。

💡 知っておきたいこと
「マルチグリドルにふたは要る?」という疑問を持つ人も多い。正直、専用ふたがあると蒸し料理の完成度がぐっと上がる。購入時にふたセットを選ぶか、後から追加購入するのがおすすめ。ふたなしでも十分使えるけど、あったほうが料理の幅は確実に広がる。

正直に伝えるデメリット・注意点

いいことばかり書くのもフェアじゃないので、気になる点もちゃんと書く。

重さ

28cmで約950g。軽量化を徹底したいソロキャンプや登山では正直きつい。オートキャンプや車移動が前提なら全く問題ないけど、徒歩キャンプ勢には向かない。自分はずっと車移動のオートキャンプなので困ったことはないけど、バックパック派には別の選択肢を考えたほうがいいと思う。

コーティングのメンテナンスルール

「シーズニング不要!」と言われるけど、コーティングを長持ちさせるためのルールは守らないといけない。金属ヘラNG、急冷NG、食洗機NG、空焚きNG。最初は慣れないかもしれないけど、一度習慣にしてしまえばそれほど手間じゃない。前述の急冷失敗はこれを守れなかった自分のミスだった。

価格

正規品で5,000〜8,000円という価格は、ダイソーやワークマンのギアが中心の自分には最初ちょっと迷った金額だった。でも3年間買い替えなしで使えてることを考えると、コストパフォーマンスは悪くないというのが今の正直な感想。類似品を1年ごとに買い替えるよりずっと安くつく。

こんな人にJHQマルチグリドルはおすすめ【購入前チェックリスト】

迷ってる人は以下をチェックしてみてほしい。

  • ✅ オートキャンプ・車移動が中心(重さを気にしなくていい)
  • ✅ ソロ〜夫婦・カップルの2人キャンプが多い(28cmが最適)
  • ✅ ダッチオーブンのシーズニングが面倒に感じる
  • ✅ キャンプ料理をもっと充実させたい
  • ✅ 長く使えるものに投資したい(消耗品として使い捨てたくない)
  • ✅ 初めてのキャンプ用フライパンを探している

逆に以下に当てはまる人には正直おすすめしない。

  • ❌ 徒歩キャンプ・バックパックキャンプで1gでも軽くしたい
  • ❌ 金属ヘラをガシガシ使いたい(コーティングが早期劣化する)
  • ❌ 食洗機で洗いたい

個人的には「最初の一枚に迷ったらJHQにすれば間違いない」と本気で思ってる。キャンプを始めて間もない人が「どのフライパン買えばいい?」と聞いてきたら、迷わずこれをすすめる。3年・50泊以上の実績がある答えだから。

よくある質問

Q. JHQマルチグリドルは3年使ってどうなった?

A. 3年・50泊以上使用してもコーティング剥がれ・変形・焦げ付き悪化なし。買い直し検討も一度もない状態で現役活躍中。キャンプ場を変えても毎回必ず積んでいく信頼度の高さが特徴。

Q. キャンプのフライパンとして実際に使える?

A. 年間15~20泊ペースで3年使用した実績から、朝食・キャンプ料理で日常的に活躍。単なる「映える道具」ではなく実用性が高く、毎回のキャンプで欠かせない必須ギアに。

Q. マルチグリドルを買う前に確認すべきことは?

A. 記事内の購入前チェックリストで自分のキャンプスタイルに合うか判定可能。デメリット・注意点も正直に記載。他メーカーとの比較で決定的な選択理由も明示。

🙋 よくある質問(FAQ)

Q. JHQマルチグリドルとコピー品の違いは何ですか?
コーティングの品質と厚みが違う。コピー品は半年〜1年でコーティングが剥がれ始める報告が多い。JHQは3年使っても剥がれていない(正しい使い方をした場合)。長く使う前提なら正規品一択。

Q. 28cmと30cm、どっちを買えばいい?
2人キャンプなら28cmで十分。3人以上・ファミリーなら30cmを選んだほうが後悔しない。自分は妻と2人で28cmを3年使ってきてサイズ不足を感じたことは一度もない。

Q. シーズニングは本当に不要ですか?
不要。ただし、コーティングを長持ちさせるために「金属ヘラNG・急冷NG・食洗機NG・空焚きNG」は守ること。これを守れば3年以上十分使える。

Q. ふたは別途購入が必要ですか?
本体のみのセットと、ふた付きセットがある。蒸し料理・蒸し焼きをしたいなら最初からふた付きを選んだほうがいい。後から追加購入もできる。

Q. 焚き火の直火でも使えますか?
使えるが、急激な温度変化(熱くなったところに冷水をかけるなど)はゆがみの原因になる。自分は一度やらかした。じっくり加熱・じっくり冷ますのが鉄則。

✍️ 著者プロフィール

世田谷在住・30代。キャンプ歴3年。妻とのデュオキャンプ+愛犬とのペットキャンプが中心。見た目・ブランドより「実用性・物持ち・コスパ」重視の等身大スタイル。主に神奈川・山梨エリアのキャンプ場を年間15〜20泊ペースで巡っている。X(旧Twitter): @camptabi0509

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