📋 目次
- なぜサーファーに千葉・外房が選ばれるのか
- 【厳選5選】外房エリアのサーファー向けキャンプ場比較表
- 【エリア別】外房サーフキャンプ場を詳しく解説
- サーファーが失敗しないキャンプ場の選び方
外房でサーフィンしながらキャンプがしたい、でも「どのキャンプ場が海に近いのか」「ボードやウェットスーツを干せる場所はあるのか」「シャワーはちゃんとお湯が出るのか」——調べても調べても、基本情報しか出てこなくてもどかしい思いをしていませんか?
正直に言うと、自分も千葉キャンプには少しトラウマがある。以前、夏に館山方面へ行ったとき渋滞にハマって片道9時間かかったことがあって、それ以来千葉の夏は封印している。でも逆に言えば、オフシーズンの外房は空いていて最高なんです。海もきれいだし、波は年中それなりにある。サーフキャンプの舞台としては国内トップクラスだと思う。
この記事では、一宮・いすみ・鴨川・勝浦エリアのキャンプ場を「サーファーが実際に使えるかどうか」という視点でまとめています。設備・海までの距離・料金まで踏み込んで書いたので、キャンプ場選びの参考にしてください。
なぜサーファーに千葉・外房が選ばれるのか
外房エリアが全国のサーファーから支持される理由は、シンプルに「波の質と量」にある。太平洋に直接面した地形のおかげで、南うねりも北うねりも拾いやすい。一宮の釣ヶ崎海岸は2020年東京オリンピックの会場になった場所で、国際的にも認められた波質。そのすぐ近くにキャンプ場があるなんて、サーファーにとってはパラダイスに近い。
東京からのアクセスも悪くない。アクアライン経由で圏央道を使えば、一宮まで約1時間30分〜2時間(渋滞なし)。ただし、夏のシーズンはアクアライン手前から詰まりはじめるので要注意。個人的には9月下旬〜11月、そして2月〜4月あたりのオフシーズンが狙い目だと思っている。
千葉の夏は海水浴客と渋滞のダブルパンチ。特に7〜8月の週末は外房道路が激混みになる。サーフキャンプのベストシーズンは9月〜11月の秋。水温もまだ高く(22〜25℃)、波も安定してくる時期。オフシーズンの冬(12〜2月)はウェットスーツさえあれば波は立つし、キャンプ場もガラガラで快適。
【厳選5選】外房エリアのサーファー向けキャンプ場比較表
まず全体像を把握したい人のために比較表をまとめた。サーファーが気にする項目に絞っているので参考にしてほしい。
| キャンプ場名 | エリア | 海までの距離 | 温水シャワー | ボードラック | 料金目安(1泊) |
|---|---|---|---|---|---|
| 一宮オートキャンプ場 | 一宮 | 徒歩約10分 | ✅ あり | △ 要確認 | 3,000〜5,000円 |
| いすみオートビレッジYOGI | いすみ | 車で約5分 | ✅ あり | ✅ あり | 4,000〜7,000円 |
| 鴨川オートキャンプ場 | 鴨川 | 徒歩約15分 | ✅ あり | △ 要確認 | 3,500〜6,000円 |
| 勝浦つるんつるん温泉キャンプ場 | 勝浦 | 車で約10分 | ✅ 温泉あり | ❌ なし | 3,000〜5,500円 |
| 御宿岩和田オートキャンプ場 | 御宿 | 徒歩約5分 | ✅ あり | ✅ あり | 4,500〜8,000円 |
※料金は時期・サイトタイプにより変動。予約時に必ず最新情報を確認してください。
【エリア別】外房サーフキャンプ場を詳しく解説
一宮エリア|釣ヶ崎海岸に最も近い聖地
一宮は外房サーフキャンプの中心地と言っていい。2020年東京オリンピックのサーフィン会場になった釣ヶ崎海岸(通称「志田下」)を擁するこのエリアは、国内でも屈指の波質で知られている。ビーチブレイクが主体で、初心者から上級者まで楽しめる懐の深さがある。
一宮周辺のキャンプ場は海まで徒歩10分前後のところが多い。ただ正直、設備面では「サーファー特化」というより「一般向けオートキャンプ場がたまたま海に近い」という感じのところも多い。ボードラックの有無は事前確認必須。車を横付けできるオートサイトであれば、ボードをそのまま車に立てかけることもできるので、実害はそこまでない。
いすみエリア|サーファー向け設備が充実
いすみは「サーフタウン」としての色が年々濃くなっているエリア。移住者も多く、サーファーフレンドリーな雰囲気が漂う。いすみオートビレッジYOGIはその代表格で、ボードラック・温水シャワー完備のサーファー想定済みな設備が整っている。
海まで車で約5分というのは「徒歩圏内」とは言えないが、逆に言えばキャンプサイト自体は落ち着いた自然の中にあって居心地がいい。波はいすみ周辺の太東や大原が有名で、初心者にも入りやすいファンウェーブが多い。サーフィン初心者が友人や家族を連れてきての「サーフキャンプデビュー」にはここがおすすめ。
鴨川・御宿エリア|家族連れにも対応しやすい
鴨川は外房の中でも観光インフラが整っていて、スーパーやコンビニへのアクセスがいい。キャンプ中の買い出しで苦労しないのはありがたい。キャンプ場は海から徒歩15分前後が多いが、海岸沿いの景色はそのぶん広くて気持ちいい。
御宿エリアの岩和田周辺は徒歩5分という好立地のキャンプ場も存在する。御宿のビーチは波がやや穏やかで、初心者サーファーやロングボーダーには向いている。サーフィンよりも「キャンプしながら海を楽しむ」感覚に近いかもしれない。奥さんがサーフィンに興味があるけどビビってる…というカップルにちょうどいいエリア。
勝浦エリア|温泉付きで疲れを癒せる
勝浦は少し南に下ったエリアで、波は外房の中では比較的穏やか。ウミガメが産卵に来ることでも有名で、自然豊かな雰囲気がある。つるんつるん温泉キャンプ場のように温泉施設と組み合わせているキャンプ場があるのが特徴で、サーフィンで疲れた体を天然温泉で回復できるのはかなりのアドバンテージ。ボードラックはないが、塩を落とすためのシャワー施設はある。
サーファーが失敗しないキャンプ場の選び方
ここが正直、他のサイトに書いてない部分だと思う。料金や場所だけ見て予約して「シャワー水しか出なかった」「ボードを置く場所がなかった」「駐車場が砂まみれで翌日の渋滞が大変だった」——こういう失敗談はけっこう聞く。
① 温水シャワーの「使える時間帯」を確認する
温水シャワーがある、とだけ書いてあっても使用時間が決まっていることが多い。サーフィンは朝イチの波が良いことが多く、早朝6〜7時に入って8〜9時に上がるとシャワーがまだ使えないケースも。事前に「何時から何時まで使えるか」を確認するのが必須。
② オートサイトかどうか
サーフボードは長いし、ウェットスーツは重い。荷物の量が普通のキャンプとは比べ物にならない。絶対にオートサイト(車横付け)を選ぶべき。テントサイトまで荷物を何往復も運ぶのは体力的にも精神的にもしんどい。自分はキャンプ自体もオートサイト派なので、これは譲れないポイント。
③ 駐車場と砂対策
海に近いキャンプ場は駐車場も砂地のことがある。帰りに車が砂まみれになるのはしかたないとして、ウェットスーツや道具を干すための場所(地面から浮かせる)は自分で用意しておくといい。個人的にはハンギングラック(ダイソーのでも十分)を持っていくとウェットスーツやタオルを干すのに役立つ。
キャンプ場は現金のみのところがかなり多い。特に外房の小規模キャンプ場は要注意。カード決済できると思って財布に1万円しか入れていかなかったら、チェックイン時に現金が足りなくなりかけた。外房方面に向かう前にコンビニで現金を引き出しておくことを強くすすめる。
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