茨城・涸沼でキャンプ×釣りを満喫!釣り初心者でも楽しめるスポット・魚種・道具情報を完全ガイド【2026年版】

📝 この記事でわかること

  • 涸沼が汽水湖だからこそ、1か所でシーバス・ハゼ・ヘラブナが全部狙える理由
  • 釣り道具ゼロから始める初心者向け「ハゼ釣り」完全解説
  • 釣った魚をキャンプ飯にする道具選び(3年使いまわしてわかった本音)

正直に言う。涸沼を選んだ理由は「汽水湖だから釣れる種類が多い」とかじゃなくて、単純に「茨城でキャンプしたくて、ついでに釣りもできたらいいな」という軽い動機だった。それでも結果的に、涸沼は釣り×キャンプの組み合わせとして本当に使えるフィールドだった。ハゼが釣れてキャンプ飯になり、翌朝シーバスを狙ってぼうず。そのぼうずすら「なんか楽しかった」と思えるくらい、水辺の空気が気持ちよかった。

自分はキャンプ歴3年、世田谷在住の30代。ソロから始めて今は妻とのデュオキャンプが主軸。ギアはダイソー・ワークマン・キャプテンスタッグが中心で、見た目よりコスパと実用性優先のスタイル。釣りも同じで、最初から高い道具を揃える必要は全くない。この記事では、そのリアルな視点から涸沼キャンプ×釣りの実態を書く。

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涸沼とは?キャンプ×釣りが両立できる理由

涸沼(ひぬま)は茨城県中部にある県内最大の自然湖。面積約9.5km²、周囲約24km。最大の特徴は淡水と海水が混ざり合う「汽水湖」であること。これが釣りにとって決定的に重要で、ヘラブナ・コイといった淡水魚から、シーバス(スズキ)・ハゼ・ウナギという海の魚まで、同じ場所で狙える。関東でこれができる湖は正直そう多くない。

水戸ICから車で約30分というアクセスの良さも◎。東京からなら常磐道を使えば2時間かからない。涸沼川を含めた周辺に湖畔キャンプ場が複数あって、テントサイトから歩いて釣り場に行けるレベルの立地もある。「キャンプしながら朝マヅメに釣りに行く」が、荷物を車に置いたまま実現できる。

💡 遊漁券のルールは必ず事前確認
涸沼ではヘラブナ・コイ・テナガエビなどを釣る場合、遊漁券が必要(1日券:約600〜800円)。シーバスやハゼは不要なケースが多いが、ルールは年度ごとに変わる。釣行前に涸沼漁業協同組合のウェブサイトか現地釣具店で必ず確認すること。「知らなかった」では済まない。

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涸沼周辺のキャンプ場おすすめ3選と釣り環境

① 涸沼自然公園キャンプ場

涸沼エリアで知名度ナンバーワン。茨城県東茨城郡茨城町にある涸沼に隣接した公園内のキャンプ場で、サイト数は約40区画。オートサイトとフリーサイト混在で、料金はオートサイト1泊約3,000〜4,000円前後。

トイレ・炊事場あり。湖岸まで徒歩数分なので、朝マヅメにサッとロッドを持って出られる。ファミリーが多くて雰囲気が穏やかなのは、初心者には安心感がある。初めて釣り×キャンプを試したいならここが入門としてわかりやすい。

ただ正直に言うと、自分が個人的に太鼓判を押せるキャンプ場は、涸沼よりも栃木のKA-MA-DO キャンプグラウンドみたいな、設備・立地・周辺環境のトータルバランスが取れた場所の方が満足度が高かった。涸沼は「釣りのため」という明確な目的があって選ぶ場所。それだけで十分な理由になるけど。

② 涸沼川沿いのフリーキャンプエリア(河川敷)

涸沼から海へ続く涸沼川の河川敷は、シーバス狙いの釣り師に人気のポイント。一部区間では河川敷にデイキャンプ・焚き火も可能だが、設備はゼロ。ゴミの持ち帰り・直火禁止などのローカルルールがある。

これは中・上級者向け。「日帰りで釣りだけ体験したい」「とにかくシーバスが狙いたい」という人の入門ポイントとして使えるが、初心者が最初にここ1択にするのはリスクが高い。設備が何もない場所で困っても自己解決が前提。

③ 周辺のコテージグランピング施設+釣り体験の組み合わせ

「テント泊の装備を揃えるのは大変」という人には、涸沼・大洗エリアのコテージ系施設を拠点にする手もある。じゃらん・楽天トラベルで「涸沼 コテージ」「茨城 湖畔 宿」で検索するとヒットする。

個人的な考えを言うと、テント泊を初めてやるなら1泊2日は絶対おすすめしない。「昼着→設営→バタバタ→翌朝撤収」で終わって、ゆっくりする時間がほぼない。2泊3日以上にすると中日に丸1日何もしなくていい時間が生まれて、その日に釣りをのんびり楽しめる。もし1泊しかとれないならコテージ一択。設営・撤収がない分、釣りに使える時間が全然違う。

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釣り初心者が涸沼で狙うべき魚種と釣り方ガイド

ハゼ釣り(初心者に一番おすすめ・結論)

涸沼で初心者が最初に狙うべき魚はハゼ、これ一択。理由は3つ。釣れやすい、道具が安い、食べると美味い。

時期は7月〜11月頃がベスト。涸沼川・涸沼の浅瀬の砂底にいて、ちょい投げ仕掛けで普通に釣れる。餌はアオイソメかジャリメ(どちらも現地の釣具店で購入可能、100〜200円/パック程度)。難しいテクニックはいらない。竿を投げて待つだけ。

釣れたハゼを天ぷらにして食べると、これがまじでうまい。キャンプ飯として成立するのが釣り×キャンプの醍醐味で、「自分で釣って、自分で調理して食べる」という体験は、スーパーで買った魚とは別物の満足感がある。

ヘラブナ・コイ釣り

涸沼はヘラブナ釣りで茨城県内でも有名な湖。ただし遊漁券(1日約600〜800円)が必要で、グルテン餌・ウキ釣り仕掛けというヘラブナ専用のスタイルになる。静かに座って待つのが好きな人には向いているが、動きが少ないので子どもと一緒には退屈になりやすい。子連れ・初回はハゼのほうが間違いなく盛り上がる。

シーバス(スズキ)

涸沼で近年盛り上がっているのがシーバス。海からさかのぼってくるため、汽水域の涸沼川〜涸沼本湖で釣れる。ルアー釣りで狙うが、引きが強烈で「釣りってこんなに興奮するのか」と思わせる魚。ただルアー釣りはある程度の技術と道具知識が必要。

自分のおすすめの進め方は「初日ハゼ→翌日シーバス」の段階的なアプローチ。初日に1匹釣って「釣れた」という成功体験を作ってから、翌日に難易度を上げる。これが2泊3日を推す理由のひとつでもある。

💡 ボート釣りも選択肢に
涸沼漁協が管理するボート乗り場から有料でボートが借りられる(1艘あたり半日2,000〜3,000円程度)。岸からの釣りに物足りなくなったら沖のポイントを狙えるボート釣りにも挑戦してみてほしい。視野が一気に広がる。

道具はどうする?レンタル・現地調達・持参の選択肢と失敗談

「道具を持っていない」人が最初にぶつかる壁がここ。ひとつ失敗談を正直に話す。

自分が釣りを始めたとき、Amazonで1,500円の入門竿セットを買った。これが使い物にならなかった。リールが安すぎてライン(糸)がすぐ絡まる。竿も柔らかすぎてハゼの引きすら感じにくい。「安すぎるものはダメだ」と学んだ瞬間だった。ギア選びの基本はダイソー・ワークマン・キャプテンスタッグの3大安価ブランドが結局使いやすい、というのが自分の信条だが、釣り道具に関しては「1,500円の最安品」はさすがにきつかった。3,000〜5,000円の入門セットが現実的なスタートライン。

現地調達の場合、涸沼周辺(茨城町・水戸方面)の釣具店で竿・仕掛け・餌がすべて揃う。大洗方面のショッピングモール内の釣具店でも入手可能。「現地で揃えてぼろぼろになったら捨てる」くらいの割り切り方で全然OK。

レンタルは涸沼自然公園周辺の一部施設・ボート屋での貸し出しがあるが、常設ではないため事前電話確認が必須。「レンタルありき」で計画を立てると、当日「やっていなかった」になりかねない。

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涸沼キャンプ×釣りで実際に使えるギアの本音レビュー

涸沼に限らず、釣り×キャンプで役立つギアの話を自分の実体験ベースで書く。

JHQマルチグリドルは釣り魚調理で本当に活躍する。ダッチオーブンと違ってシーズニング(油ならし)が不要なのが最大の強み。釣れたハゼや小魚を焼くのに、手間なくそのまま使える。3年使いまわしているが壊れる気配がない。最初の一枚に迷ったらJHQにすれば間違いない。

ダッチオーブンについては失敗談がある。最初にニトリの最小サイズを買ったが小さすぎた。2人分のスープすら一度に作れなくて、結局キャプテンスタッグの25cmに買い替えた。「まずダッチオーブンが自分に合うかを試したい」なら小さいサイズで始めるのはわかるが、ペア以上で使うなら最初から大型にすべきだった。これは完全に失敗。

火消し袋はFIELDOORのものを使っている。焚き火後の炭処理に必須で、超軽量なのにしっかり機能する。つぼ型より袋型の方がコンパクトで持ち運びやすいのでこちらをおすすめする。

ランタンスタンドは地味に重要。固定式より三角で自立して動かせるタイプを選ぶべき。夜が深まると照らしたい場所が変わるから、動かせると超便利。自分はキャプテンスタッグのアルミスライドランタンスタンドを使っている。釣り場近くのサイトで夜に仕掛けを整えるときも、移動できるランタンスタンドがあると全然違う。

釣り×キャンプをもっと快適にする「泊数」の考え方

涸沼に限らず、釣り×キャンプで失敗する最大の原因は「1泊2日でテント泊」という選択だと思っている。

1泊2日だと「昼着→設営→夕方釣り→就寝→朝マヅメ釣り→撤収」というスケジュールになる。これ、実際やってみるとわかるが釣りに使える時間が圧倒的に少ない。特に初心者は設営に時間がかかるので、夕方の釣りが1〜2時間しかとれないことも珍しくない。

2泊3日にすると中日に「丸1日何もしなくていい最高の贅沢」が生まれる。午前中ゆっくりハゼ釣り、昼はキャンプ飯、午後は昼寝、夕方からシーバスに挑戦、というスケジュールが普通に組める。キャンプ場に引きこもってデジタルデトックスしながら釣り三昧、という過ごし方がいかに贅沢かは、やってみないとわからない。

もしどうしても1泊しかとれないなら、涸沼エリアのコテージ泊にして設営・撤収の時間を省く。テント泊への入門は、時間に余裕が持てる日程で計画してほしい。

他のキャンプ場との比較:釣りができるフィールド選び

涸沼以外で釣り×キャンプが楽しめるフィールドについて、自分の実体験から補足する。

自分が最近行って良かったのは栃木県のKA-MA-DO キャンプグラウンド(那須野が原)。都心から約100分、西那須野塩原ICから3分という好立地で、サイトが広く水捌けが良い。近くに千本松牧場があって、キャンプ用品も手に入るし動物とも触れ合える。釣り場として特化しているわけではないが、周辺に那珂川など釣り場へのアクセスが良い。

釣り堀が場内にある経験としては、神奈川ウェルキャンプ西丹沢が印象的だった。場内に釣り堀があって4人グループで行ったとき盛り上がった。約500サイトの広大なオートキャンプ場で、「明日行きたい」でも予約が取れる安心感がある。初めての友達をキャンプ沼にハメるのに最適な場所で、未経験の友人カップルにはまずここのコテージ泊から入れるのが実績のある作戦。

一方で涸沼は「釣り」に特化した選び方をする場所。釣り目的なら涸沼、総合的なキャンプ満足度なら山梨のオートキャンプFUJICHUDOTEKAGE CAMP GROUND、という使い分けが自分の結論。

よくある質問

Q. 涸沼は釣り初心者でも釣れますか?

A. 釣れます。ただし「何でもいい」ではなく「ハゼを狙う」と絞った方が確実。7月〜11月が最適シーズンで、ちょい投げ仕掛け+アオイソメでシンプルに狙える。釣れたら天ぷらにして食べられるのもいい。ヘラブナ・コイも釣れるが、初心者が最初に狙う魚ではない。

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