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富士山の麓でグランピングができる場所、という時点でもうロケーションだけで「行きたい」ってなりますよね。PICA富士ぐりんぱは静岡県裾野市のぐりんぱ遊園地に隣接したリゾートキャンプ場で、グランピングからオートキャンプサイト、コテージまで幅広いスタイルに対応しているのが特徴。
ただ、「料金がいくらなのか」「食事は付いてるのか」「富士山ってちゃんと見えるの?」など、実際に行く前に気になる情報って意外とまとまっていない。公式サイトを見ても料金表が複雑で、結局どのプランが自分に合うのか判断しにくかったりする。自分も最初に調べたとき、同じ壁にぶつかった。
この記事では、料金プランの比較から設備の実態、アクセス方法、リアルな口コミまでをまとめて紹介する。「PICA富士ぐりんぱに行く価値があるのかどうか」を判断する材料として、ぜひ参考にしてほしい。
PICA富士ぐりんぱとは?富士山麓キャンプ場の全体像
PICA富士ぐりんぱは、静岡県裾野市にある「ぐりんぱ遊園地」と隣接したアウトドアリゾート。標高は約1,000mで、夏でも平均気温が25℃前後と涼しく過ごしやすいのが大きなポイント。真夏の暑さに辟易している東京近郊のキャンパーには特にありがたいエリア。
運営しているのはPICA(ピカ)というアウトドアリゾート専門のブランドで、山梨の河口湖や朝霧高原など富士山近くに複数の拠点を持っている。その中でもぐりんぱは「遊園地×自然体験」という組み合わせが特徴的で、子ども連れのファミリーに刺さる立地になっている。
サイト数はグランピングテント・コテージ・オートキャンプサイトを合わせて100区画以上。広大な敷地の中に整備されており、隣のサイトと密着しすぎない設計になっているのも好印象。
PICA富士ぐりんぱは標高約1,000mに位置しているため、真夏でも夜間は15℃前後まで冷え込むことがある。夏キャンプでも薄手のダウンや長袖は必須。逆に言えば、都内で熱帯夜が続いているときでも快適に眠れる穴場的な立地。
料金プラン完全ガイド|グランピング・コテージ・キャンプサイト徹底比較
「どのプランが自分向きか」は、結局のところ料金と快適さのバランスで決まる。プランごとに整理してみた。
グランピングテント
一番人気、かつ一番高いのがグランピングテント。ベッド・家具・照明がすべて設置済みで、寝袋もいらない完全手ぶらスタイル。2名利用で1泊あたり30,000〜60,000円前後(季節・プランによって変動)。食材付きBBQプランを選べば夕食・朝食まで込みになる場合も。
正直に言うと、この価格帯はグランピングとしては標準的な価格設定。都内から2時間程度のアクセスで富士山麓の景色を楽しめることを考えると、コスパは悪くない。奥さんを連れてくる場合や、キャンプ道具を持っていないカップルへの入門としては特におすすめのプラン。
コテージ・バンガロー
ファミリー層に人気なのがコテージ。定員4〜6名で、キッチン・トイレ・シャワーが室内に完備されている。料金は1棟あたり20,000〜45,000円程度(季節により変動)。1人あたりに換算するとグランピングより割安になるケースが多い。
コテージは自炊・BBQ両方に対応しているプランが多く、食材の持ち込みも基本的にOK。ただしキャンプ場によってルールが異なるので、予約時に確認しておくこと。
オートキャンプサイト
テントを自分で持ち込むガチ勢向けのオートサイト。1区画4,000〜8,000円程度(シーズンによる)。車の横付けができるオートキャンプ場なので、道具が多くても荷下ろしが楽。個人的にはこのタイプが一番好き。
自分が最初に調べたとき、公式サイトの料金表がシーズン・人数・プランで複雑に分岐していてかなり混乱した。予約前に「利用人数・日付・プラン」を確定してから公式を見るのが正解。以下に大まかな比較表をまとめておく。
| プラン | 料金目安(1泊) | 設備 | おすすめ |
|---|---|---|---|
| グランピングテント | 30,000〜60,000円 (2名・食事付き) |
ベッド・冷暖房・照明完備 | カップル・初手ぶらキャンプ |
| コテージ | 20,000〜45,000円 (1棟・4〜6名) |
トイレ・シャワー・キッチン | ファミリー・グループ |
| オートキャンプサイト | 4,000〜8,000円 (1区画) |
炊事場・共用トイレ | ギア持ち込み派・コスパ重視 |
※上記はあくまで目安。最新料金は公式サイトで必ず確認を。
設備・施設レポート|トイレ・シャワー・Wi-Fiの快適度は?
キャンプ場を選ぶとき、自分の中で絶対に外せない条件がトイレの清潔さ。これは奥さんの要望でもあるし、正直自分もトイレが汚いキャンプ場はテンションが下がる。
PICA富士ぐりんぱのトイレは、グランピングエリアやコテージエリアは水洗トイレで清潔度が高いとの評価が多い。管理棟近くの共用トイレも定期的に清掃が入っており、口コミ全体を見ると「トイレが汚くて困った」という声はかなり少ない。これはポイント高い。
シャワーと温水設備
シャワーはオートキャンプサイト利用者も共用シャワーを使用可能(有料・コイン式)。グランピングテントやコテージには専用のシャワーが備わっているプランが多い。「お湯が出るかどうか」はキャンプ場選びで地味に重要なポイントで、ここはしっかりクリアしている。
BBQエリアと焚き火
各サイトにBBQグリルまたは炉が設置されている。オートキャンプサイトは直火NGの場合が多いので焚き火台は持参推奨。自分はキャプテンスタッグの焚き火台を愛用しているが、コンパクトに畳めるので車載しやすくて重宝している。
グランピングテントはBBQセット(炭・食材)が付いたプランも用意されており、手ぶらで来てそのまま焚き火を楽しめる設計になっている。
Wi-Fiとスマホ電波
管理棟周辺にはWi-Fiが整備されているが、各サイトでの電波状況は場所によって変わる。docomoは比較的つながりやすいとのこと。「完全にデジタルデトックスしたい」という人はむしろ電波が届かないサイトのほうがいいかもしれないけれど、子連れで緊急連絡が必要な場面もあるので、事前にキャリアの電波状況はチェックしておいたほうがいい。
食事・BBQの詳細|持ち込みOK?食材プランの内容は?
食事まわりは「どこまで手ぶらでいけるか」に直結するので、ここはしっかり把握しておきたい。
グランピングプランの場合、夕食BBQセット+朝食がセットになったプランが選べる。食材の内容は季節によって変わるが、肉・野菜・ご飯・スープなど一通り揃った構成が多い。自分でゼロから準備しなくていいのは本当に楽で、特にキャンプ慣れしていない友人や奥さん連れのとき「食事何持ってくればいい?」という相談ゼロで済むのがありがたい。
一方、オートキャンプサイトとコテージは食材持ち込みが基本スタイル。炊事場があるので自炊も問題なく対応できる。近隣には裾野市のスーパーや道の駅があるので、現地調達もできる。
キャンプ場は現金しか使えないところが多い。PICA富士ぐりんぱではカード決済対応のプランもあるが、薪・炭・追加食材などの現地購入時に現金が必要になることがある。小銭含めて5,000〜10,000円は現金を用意しておくのが正解。
ちなみに失敗談として一つ。初めて行ったキャンプで薪を地面に直置きしたまま放置していたら、翌朝見事に湿気って全然燃えなかった経験がある。薪は必ず台やラックに乗せて地面から浮かせること。現地で薪を買う場合も同様。知っていると知らないとでは焚き火の出来が全然違う。
アクセス・駐車場情報|東京からの行き方と周辺観光
車でのアクセス
東京方面からは東名高速・裾野ICまたは新東名の長泉沼津ICが最寄り。ICからキャンプ場まで約30〜40分。東京からのトータル所要時間は渋滞なしで約2時間〜2時間半が目安。
山梨側からは東富士五湖道路を使えばアクセスできる。富士山の東側を回るルートになるので、山梨や河口湖方面との組み合わせ旅行にもちょうど良い。
電車・バスでのアクセス
JR東海道線・沼津駅またはJR御殿場線・裾野駅からバス利用が現実的。シーズン中はぐりんぱへの直通シャトルバスが運行される時期もある。ただし本数が少ないため、公共交通機関のみで行く場合は時刻表を事前にしっかり確認すること。
正直に言うと、車のほうが圧倒的にラク。荷物が多いキャンプではなおさら。オートキャンプ場は車の横付けが前提の設計なので、レンタカーを借りてでも車で行く価値はある。
駐車場
キャンプ利用者は無料駐車場を利用可能(オートキャンプサイトは各区画への乗り入れOK)。ぐりんぱ遊園地の一般駐車場は有料(1回600円程度)なので、遊園地も楽しむ場合は駐車場のどちらを使うか事前に確認しておくと無駄な費用が発生しない。
周辺の観光スポット
周辺には御殿場アウトレット(約20分)、富士サファリパーク(約15分)、東名・富士山SA(富士山を