キャンプ旅@30代(キャンプ歴3年・年20泊ほど)が、実際に行って・使って書いています。
📝 この記事でわかること
- 実際に作っているキャンプ朝ごはんレシピ10個
- 前日仕込みで朝の調理時間を減らすコツ
- 失敗して買わなければよかったと思っているギアの話
📋 目次
結論から言うと、キャンプの朝ごはんは品数を1つに絞ったほうが圧倒的にラクになる。自分はこれに気づくまで何度も痛い目を見た。
山梨のDOTEKAGE(どてかげ)で、前夜に仕込んだ豚汁の温め直しとホットサンドを同時に進めようとしたときは、バーナーが1台しかなくて妻を15分以上待たせた。寒い朝に立ったまま待つのは、正直かなりキツい。
この記事では、そうやって失敗を重ねて辿り着いた「実際に自分が使っているキャンプの朝ごはんレシピ」を10個まとめた。前日の仕込みでどこまで朝がラクになるかも合わせて書く。
キャンプの朝ごはんで失敗しやすいパターン、まず押さえておく
レシピの前に、一つだけ共有しておきたい。
さっき書いたDOTEKAGEの豚汁もそうだが、別の日には保温ポットに夜のうちにお湯を入れて「朝は注ぐだけ」にしようとしたこともある。結果、朝にはかなりぬるくなっていて使い物にならなかった。あの保温ポットは今も家の棚で眠っている。買わなければよかったと正直思っている。
もう一つ後悔しているのがコーヒーミル。オートキャンプFUJICHUで挽きたてを飲んだときは正直感動した。豆の香りがまるで違う。ただ、朝からミルを回す気力がなかなか続かず、結局使わなくなった。道具自体はいいのに、自分の朝のテンションが追いついていない。
朝食の鉄則は、「品数を減らして、一品を完成度高く仕上げる」こと。これに気づいてから、キャンプの朝が一気にスムーズになった。
山梨・長野エリアは、夏でも早朝は10℃を下回ることが多い。火が安定するまで待たされるので、朝食は「温めるだけ」か「焼くだけ」の一工程レシピにするのが正解だ。
🍳 自分が実際に使っているキャンプ飯の道具
【王道】ホットサンド系レシピ2選
① 定番・チーズハムエッグホットサンド
キャンプの朝ごはんといえばこれ、と言っても過言じゃない。食パン2枚に、ハム・スライスチーズ・卵を挟んでホットサンドメーカーで焼くだけ。片面2〜3分、合計5分で完成する。
卵は事前に溶かず、そのまま割り入れるのがポイントだ。半熟のまま挟んで焼くと、切ったときに黄身がとろっと出てテンションが上がる。マヨネーズを内側に少量塗ると焦げ具合がちょうどよくなるのも気に入っている。
一時期このホットサンドメーカーにハマって、チーズ・ソーセージ・ベーコン・卵と具材を変えては毎回実験していた時期がある。最近は年のせいか、卵とベーコンだけだと胃にもたれる。今はレタスかピーマンを一枚挟むようにしている。野菜、地味に大事。
② ピザ風ホットサンド
食パンの内側にケチャップを塗って、ウインナー・ピーマン・チーズを乗せるだけ。前日の夕食でウインナーが余ったときに重宝するレシピだ。仕込みは1分もかからないのに、焼き上がりの匂いがすごい。隣のサイトから「いいですね」と声をかけられたことが何度かある。
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【スキレット活用】フライパン一つで完成するレシピ3選
③ スキレットで作るシャクシュカ(エッグインヘル)
材料はホールトマト缶(1缶約100円)・玉ねぎ・にんにく・卵・塩コショウのみ。スキレットでトマトベースのソースを5分ほど煮詰めて、卵を割り入れてフタをすれば半熟エッグのシャクシュカになる。バゲットと合わせると、ちょっとしたカフェ飯っぽくなる。
火加減は思っているより弱めでいい。皇海山キャンプフォレストでダッチオーブンの下火を強くしすぎて鍋底を焦がしたことがあるが、スキレットも同じ。強火のまま目を離すと一瞬で焦げる。
前日に玉ねぎとにんにくをみじん切りにして保存袋に入れておくと、朝の手間はほぼゼロになる。
④ ベーコンエッグ&トースト
シンプルすぎるけど、外で食べるとなぜか10倍うまい。厚切りベーコンを弱火でじっくり焼いて、同じフライパンで目玉焼きを作る。脂が出るのでバターも油も不要。食パンをアルミホイルに包んで焚き火の近くに置いておけば、ほんのり温まって外はサクッとした状態になる。この「ほったらかしトースト」がじわじわと自分のキャンプ朝食の定番になりつつある。
⑤ キャンプ版カリカリポテトエッグ
じゃがいも(小2個)をあらかじめ薄切りにしてスキレットで炒め、塩コショウとガーリックパウダーで味付けして卵を加えて炒り卵にする。シンプルだが、外の空気の中で食べると満足感がかなり高い。食材費も200円以下で収まる。
【ほぼ準備不要】お湯だけ・袋だけで済むレシピ2選
⑥ インスタントオートミール+フルーツ
荷物を減らしたいときのヘビロテ朝食。オートミール(クイックタイプ)をカップに入れてお湯を注ぐだけ、3分で完成する。持参したバナナやミックスナッツ、はちみつをトッピングすると栄養バランスも悪くない。洗い物はスプーン一本で済むので、撤収を急ぎたいときに重宝する。
⑦ 棒ラーメン+卵落とし
「朝からラーメン?」と思うかもしれないけど、寒い朝のキャンプ場ではこれが一番沁みる。コンパクトな棒ラーメンを持参して、スープに卵を落とすだけ。調理時間3〜4分、一人前100円台。
冬に行った伊豆のキャンプ場で、震えながら食べた棒ラーメンが忘れられない。保温ポットに前の晩からお湯を入れておいても、朝には結構ぬるくなっている。結局その場でバーナーにかけて沸かし直すのが一番早いし確実だ。
【ファミリー向け】子ども喜ぶ映え朝食レシピ3選
ここからの3品は子連れキャンパー向け。自分は子どもがいないので実体験としては語れないが、キャンプ場でよく見かける、子どもが喜びそうなメニューをまとめておく。
⑧ ダッチオーブンで焼きたてパン(簡易版)
ホットケーキミックスを使った「もどきパン」。ミックスに水と少量の油を加えて生地を作り、ダッチオーブンで蒸し焼きにする。15〜20分でふわっとしたパンのようなものが焼き上がる。子連れの人には歓声が上がりそうな仕上がりでおすすめだ。食材は自宅から計量して保存袋に入れておくと、朝は混ぜるだけで済む。
⑨ バナナチョコホットサンド
食パンにチョコレートスプレッドを塗り、薄切りバナナを乗せて焼くだけ。子どもへのウケがいいと言われるデザート系朝食。甘すぎるかなと思うけど、外で体を動かした後の朝は甘いものも自然と美味しく感じる。大人が食べても普通に美味しい。
⑩ スキレットpancake(パンケーキ)
ホットケーキミックス+牛乳を事前に保存袋に入れておき、当日はスキレットに流し込んで焼くだけ。バターを少量のせて、メープルシロップをかければキャンプ場のモーニングになる。自分のInstagram(@camptabi0509)に上げたら、意外と反響があった一品。
ホットケーキミックスや粉類は、自宅で必要量だけ計量してジップロックに入れておくのがいい。現地での計量作業がなくなるだけで、朝の準備時間が5〜10分は短縮できる。
前日準備チェックリスト|朝ラクのために夜にやっておくこと
朝食をスムーズに進められるかは、前夜の仕込み次第。実際にやっておくと効くものをまとめた。
- ✅ 野菜(玉ねぎ・ピーマン・じゃがいも等)のカット&保存袋入れ
- ✅ 粉類・調味料の計量 → ジップロックで小分け
- ✅ クーラーボックス内の食材の整理・翌朝分を上段に配置
- ✅ バーナー・スキレット・ホットサンドメーカーの場所確認
- ✅ 食器・カトラリーのセッティング(翌朝すぐ使える位置に)
- ✅ ゴミ袋・ウェットシートをテーブル近くに用意
- ✅ 翌朝のメニューを一つに絞って共有しておく
正直に言うと、最初の頃はこの仕込みをサボっていた。それで朝バタバタするのを何度繰り返したことか。
最近気に入っているのが、2泊するときの朝は炭で作ること。1泊2日だと炭の後処理が面倒で使わないが、連泊なら翌日以降も焚き火を続けるので、朝から炭を熾しっぱなしにできる。これは連泊ならではの贅沢だと思っている。
もう一つ、最終日の朝は余り物で作ると決めている。買い出しはどうしても多めになるので、最後にまとめて片付けるようにしたら食材が余らなくなった。
前夜に余力があれば、味玉を仕込んで現地で燻製にしたり、スペアリブをタレに1日漬けておくのもいい。当日の手間が減るだけでなく、味の完成度が全然違う。
次は電源付きの冷蔵庫を導入する予定なので、朝からちゃんと冷えたヨーグルトや牛乳を出せるようになったら、また朝食の構成を見直すと思う。
よくある質問
🛒 ホットサンドメーカー バウルー ダブル
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この記事を書いた人: キャンプ旅@30代
東京・世田谷在住の30代。キャンプ歴3年、妻とのデュオキャンプが中心で、神奈川・山梨・静岡がメインエリアで、コテージ泊も含めると年20泊ほど。ウェルキャンプ西丹沢/どてかげ/FUJICHUに実際に通っていて、那須のKA-MA-DOや龍の国にも行っています。「ブランドより実用性とコスパ」が基準で、失敗談もそのまま書きます。