子連れの友達とキャンプに行ってわかった、ファミリーキャンプで最初に揃えるギアの順番と、自分が買って残ったもの

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。リンク先で購入・申込があった場合、当サイトに紹介料が入ることがあります。記事の評価や順位は広告の有無で変えていません(広告の掲載方針)。

📝 この記事でわかること

  • ファミリーキャンプはテント→寝具→火まわり→椅子机の順で揃えると、自分のような遠回りをせずに済む
  • 子連れは設営中に大人1人が子どもの見張りに取られるので、テントは広さより「1人でも速く建つか」を優先したほうがいい
  • 車を持たない前提だと積める荷物に上限があるので、全部揃えようとせず積めるものだけを良くする発想に切り替えた

ファミリーキャンプで最初に揃える道具のイメージ写真

子連れの友達と行って、自分の買い物の順番が間違っていたと気づいた

先に結論を書く。テント、寝具、火まわり、椅子と机。この順で買えばいい。それ以外は行ってから決めていい。というか、行ってからじゃないと決められない。

これは自分が3年かけて遠回りした末の順番だ。自分は妻と2人でキャンプしていて、子どもはいない。ただ子連れでキャンプしている友達がいて、何度か一緒に行っている。その現場を見て、自分がやった買い物の何が正解で何が無駄だったのかが、やっとはっきりした。正直、ファミリーのほうが順番を間違えたときのダメージが大きい。荷物が倍になるからだ。

最初に自分がやった最大のミスを書いておく。ニトリの一番小さいダッチオーブンを買った。安かったし可愛かったから即決した。使ってみたら妻と2人分のラーメンすら一度に作れない。結局キャプテンスタッグの25cmに買い替えた。二重に金を払った。ファミリーならなおさら、最初から大きいほうを買ったほうがいい。ここは言い切る。

🎒 キャンプ場に持って行っている、自分の定番ギア

▶ HIBARI フィールドラック(買い足して木天板も使用中)

▶ FIELDOOR 火消し袋(焚き火の炭処理に毎回)

テントは「速く建つか」で選べと、隣のサイトを見て思った

自分はコールマンのテントで寝ている。3年目、まだ現役。ただジッパーが弱いので、NANGAのスライダー補修パーツを付けて延命させている。これがないとたぶんもう買い替えていた。

テントのサイズは人数プラス1〜2で選ぶ、という話はどこにでも書いてある。それは正しい。でも子連れの友達と一緒に設営していて、もっと切実な条件があると気づいた。

設営中、大人が1人まるまる子どもの見張りに取られる。

つまり実質、設営要員が半分になる。ペグを打ってる横で子どもが焚き火台のほうへ歩いていく。「あ、ちょっと待って」で作業が止まる。友達の奥さんがずっと子どもを追いかけていて、設営が終わったのは到着から1時間半後だった。デュオのときは自分と妻で40分くらいで建つ。この差は想像以上にきつい。だからファミリーのテント選びは、広さより「1人で建てられるか」「何分で建つか」を優先したほうがいい。自立式でポールが少ないもの。ワンタッチでもいい。かっこよさは後回しでいいと思う。

ちなみに自分が今いちばん欲しいテントは空気で膨らませるエアフレーム系のやつだ。まだ買っていない。あれ、ポンプで膨らませるだけで建つと聞いて、素直に羨ましい。

キャンプ場のサイトに張ったテントとタープ(イメージ写真)
Photo by Unsplash

マットは体に触れる時間が一番長い、というのを壊れてから理解した

寝具を2番目に置いている理由は単純で、寝られないと翌日が全部終わるからだ。

自分は最初コールマンのコンフォートインフレーターマット ハイピークのダブルを使っていた。それが壊れた。バルブ周りが駄目になって膨らまなくなった。がっかりしたんだけど、ここでコールマンの半額修理サービスを使った。半額で直してくれた。これは本当に助かったし、今でもコールマンには感謝している。修理があるブランドを選ぶ価値って、壊れたときにしか分からない。

ただ「また壊れたらな」という気持ちが残ってしまって、その後Camdoorのシングルマット2枚に乗り換えた。これが正解だった。シングル2枚だと壊れたときに片方だけ買い直せるし、レイアウトも自由に組める。2枚で1万円前後だったと思う。DOTEKAGEの2泊3日でも使ったけど、朝起きて腰が痛くない。3万円台のテントと1万円前後のマット、この2つで寝る問題はほぼ片付く。

子ども用の寝袋やコットについては、自分は使ったことがないので偉そうなことは書かない。友達が持ってきていたのを見た、という程度の話しかできない。

焚き火台と椅子を並べたキャンプサイト(イメージ写真)
Photo by Unsplash

火まわりは安いので十分だという、3年分の証拠

焚き火台はキャプテンスタッグのヘキサグリル。買ったとき「10回くらいで歪んで終わりかな」と思っていた。30回使ってまだ現役。正直、想定を大きく裏切られた。キャプテンスタッグはマジでコスパがいい。今は黒いモデルが出ていて、友達が使っているのを見たら汚れが目立たなくて良さそうだった。予備が壊れたら次は黒にする。

米はストウブと固形燃料で炊いている。置台はダイソーのやつ。固形燃料は毎回消費するのでAmazonでまとめ買いしている。一度、焚き火でメスティンを使って炊いたことがあって、味は間違いなく美味かった。でも底が真っ黒に焦げるし火力調整が難しすぎて、その一回でやめた。固形燃料なら火をつけて放置するだけで、勝手に消えるタイミングが炊き上がりになる。ずるいくらい楽だ。

クッカーは今はDCMの安いもの。以前Amazonで2回クッカーを買っていて、メスティンも増えたので、正直あまり出番がない。ここは金をかけなくていい場所だと思っている。

あと、子連れの夜について一つだけ書いておきたい。子どもが先に寝る。だから20時を過ぎると焚き火の周りが急に静かになる。大人がひそひそ声で喋る時間になって、これがけっこう良かった。友達と「静かだね」「静かだな」って言い合って笑った。ファミリーキャンプの焚き火は盛り上がる場じゃなくて、火を見る場だ。だから焚き火台も大きい必要はない。

椅子と机は最後でいい。でもフィールドラックだけは早めに買え

椅子はAmazon限定のハイバックチェアを2,500円くらいで買った。座り心地は値段の3倍くらいある。ヘリノックスは持っていないので比較はできない。ただ2,500円の椅子で3年不満が出ていないのは事実だ。

机で言うと、HIBARIのフィールドラックがうちの主役になった。木の天板も買い足して、本体も買い足した。買ったとき妻は「重い」とはっきり嫌がっていた。マンションから駐車場まで運ぶのは確かに重労働だ。でも最近は妻のほうが先に「あれ出して」と言う。荷物が地面から浮くだけで、サイトの散らかり方がまるで違う。

唯一の弱点は、夜にトイレへ行こうとして角に足の小指をぶつけること。あれはめちゃくちゃ痛い。

逆に、キャプテンスタッグの折りたたみテーブルは使わなくなった。HIBARIがあると役割が完全にかぶる。買った順番が悪かっただけで、テーブル自体は悪くない。こういう「機能が重複して片方が死ぬ」パターンが、道具選びで一番もったいない。保温ポットもそうだ。夜にお湯を入れておけば朝すぐコーヒーが飲めると思って買ったけど、朝にはぬるい。あれは買わなくてよかった。

自分が買った順と、今も残っているもの

買った順もの今
1コールマンのテント(3万円台)現役。ジッパーだけ補修パーツで延命
2コールマンのインフレーターマット壊れて半額修理→Camdoor2枚に交代
3キャプテンスタッグ ヘキサグリル30回使って現役
4ニトリの最小ダッチオーブン小さすぎて引退。25cmに買い替え
5キャプテンスタッグの折りたたみテーブルHIBARIと重複して出番なし
6HIBARI フィールドラック買い足すほど気に入っている

6個中2個が失敗、1個が壊れて交代。これが3年の実績だ。全部一気に揃えていたら、失敗の数も一気に増えていたと思う。

車がないから、そもそも全部は積めない

ここが自分の場合の一番の芯になる。

うちは車を持っていない。毎回レンタカーかタイムズカーシェアだ。コスパは良すぎるくらいで文句はないんだけど、借りる車の荷室に入る分しか持っていけない。だから道具を増やすことにブレーキがかかる。これは制約であると同時に、たぶん自分を助けてきた。「積めないから買わない」で済むからだ。

子連れの友達と行くと、この限界が先に来る。ベビー用品、着替え、おもちゃ、子どもの寝具。大人2人分の荷物に子ども1人分が乗るだけで、荷室はあっという間に埋まる。友達が出発前に駐車場でテトリスしていて、結局タープを1枚置いていったことがあった。ファミリーで「まず全部揃える」は、物理的に無理がある。揃えるより、積めるものだけを良くするほうがいい。

正直に言うと、今は家の収納が完全に詰まっている。押し入れを開けるのが憂鬱だ。車を買って積みっぱなしにしたい、というのが今の切実な願望。買ったらまず何を積むか、もう頭の中で並べ終わっている。

最初の1回は、道具より場所と人

「キャンプやってる」と言うと、始めたい人からたまに聞かれる。実際に何回か教えた。自分が毎回言うのは同じで、ギアはググりながらで大丈夫だから、最初は知ってる人と一緒に行けということ。1人で全部調べて全部買って初日を迎えるのが、いちばんしんどい。

場所の条件は3つに絞っている。車をサイトに横付けできるオートキャンプ場であること。トイレが綺麗であること。そして夏でも洗い場でお湯が出ること。3つ目を軽く見ていると痛い目に遭う。キャンプ飯は油が多くて、水だけだと皿がずっとギトギトしたままだ。お湯が出ないという理由だけでリピートをやめた場所が、実際にある。

子連れを誘うならウェルキャンプ西丹沢を推す。約500サイトあって直前でも予約が取りやすいし、場内に釣り堀がある。4人グループで行ったときも釣り堀でだいぶ盛り上がった。世田谷からだと空いていれば1時間半、混んでいると2時間ちょっとかかった日もある。コテージ泊の棟数が多いのも大きくて、キャンプ未経験の友達をいきなりテントに放り込まず、まずコテージで飯と焚き火だけ体験させられる。これは実際にやって効果があった。

料金は公式に出ている数字を置いておく(1泊・車2台・キャンプサイトは5名以内、コテージは6名以内)。

電源なしオートサイトがオフ5,500円・オン7,000円・ハイ8,000円。電源付きが7,000円・8,500円・10,000円。Aゾーンの電源付きが9,500円・11,500円・12,500円。コテージは風呂無しが14,000円・19,000円・29,000円、風呂付きが22,000円・27,000円・37,000円。ログハウスは40,000円・45,000円・55,000円。事前振込制で、現地払いは現金のみでクレカも電子マネーも使えない。最新の金額は公式で確認してほしい。

現金の話はもう一度書いておく。自分はここで現金が足りなくなって、下ろしに行ったことがある。あれ以来、必ず数万円は持っていくようにした。キャッシュレス対応のキャンプ場は本当に神。もっと増えてほしい。

設備重視ならオートキャンプFUJICHUがうちの1位で、トイレの綺麗さは妻の評価がとにかく高い。DOTEKAGEは洗い場でお湯が出るうえ井戸水がそのまま飲めるので、ジャグを持っていかなくていいのが地味にありがたい。荷物が減るのは、車がない身にはかなり効く。

最後に自分の持論を一つ。テントを建てるなら2泊3日以上にしたほうがいい。1泊2日だと昼に着いて設営してバタバタして、翌朝には片付けが始まる。設営の労力に対して滞在時間が短すぎる。中日がまるまる1日空いてこそ、何もしない時間が手に入る。1泊しか取れないならテントは置いていって、コテージにする。これがうちの割り切りだ。

次の連休はまだ予約を取っていない。ただ電源付きの冷蔵庫をそろそろ買いたくて、しっかり冷えるやつを探し始めた。ビールがぬるくならない夏、一度味わってみたい。

キャンプ旅@30代

この記事を書いた人: キャンプ旅@30代

東京・世田谷在住の30代。キャンプ歴3年、妻とのデュオキャンプが中心で、神奈川・山梨・静岡がメインエリアで、コテージ泊も含めると年20泊ほど。ウェルキャンプ西丹沢/どてかげ/FUJICHUに実際に通っていて、那須のKA-MA-DOや龍の国にも行っています。「ブランドより実用性とコスパ」が基準で、失敗談もそのまま書きます。

X @camptabi0509 YouTube(週1本) 運営者情報

よくある質問

Q. 結局、最初に何から揃えればいいの?

A. テント、寝具、火まわり、椅子と机の順。自分は3年かけてこの順にたどり着いた

Q. ダッチオーブンって最初に買っちゃっていいの?

A. 小さいのは買うな。二重に金を払うだけ。

Q. 子ども用の寝袋とかコットって何がいいですか?

A. 自分は子どもがいなくて使ったことがないので、正直わからない。友達が持ってきたのを見ただけ

上部へスクロール

【広告について】本サイトはアフィリエイト広告(Amazon アソシエイト、楽天アフィリエイト、A8.net等)を利用しています。記事内のリンクから商品・サービスをご購入いただいた場合、当サイト運営者に紹介手数料が発生することがあります。

Amazonのアソシエイトとして、キャンプ旅(camptabi.net)は適格販売により収入を得ています。

このサイトについてプライバシーポリシー免責事項お問い合わせ