ファミリーオートキャンプで最初に揃えるべきギア、3年やってわかった本音の優先順位と予算感

📝 この記事でわかること

  • 最初に揃えるべき優先順位と予算感
  • ファミリーサイズのギア選びのコツ
  • 失敗を避けるための実践的なアドバイス

ファミリーオートキャンプ 初心者が最初に揃えるべきギア

結論から言います。ファミリーオートキャンプの道具は、最初から全部揃える必要はまったくありません。むしろ「気合を入れて全部揃えたのに、実際使ったのは半分だけ」というパターンの方を自分は何度も見てきました。世田谷区在住・キャンプ歴3年目の自分が最初にやった失敗は、ニトリの一番小さいダッチオーブンを買ったことです。見た目が可愛くて安かったから即決したんですが、いざ使ってみると妻と2人分のラーメンすら一度に作れない容量で、結局キャプテンスタッグの大型サイズに買い替える羽目になりました。正直、「最初から大きいのを買っておけばよかった」の一言に尽きます。

自分はソロキャンプから始めて、今は妻とのデュオキャンプと愛犬とのペットキャンプが主軸です。子供はいませんが、3年間で山梨のどてかげキャンプ場、富士山周辺のオートキャンプFUJICHU、神奈川のウェルキャンプ西丹沢など色々なキャンプ場を回りながら、道具も少しずつ買い替えてきました。この記事では、そうやって3年かけて一式が揃った今だからこそ言える「本当に最初に必要なもの、後回しでいいもの」を、優先順位と予算感つきで本音でまとめます。正直、キャンプ用品店の店員さんに勧められるまま買うと初期費用は簡単に15万円を超えますが、個人的にはその半分以下で十分だと思っています。

この記事を読み終える頃には、自分の家族に必要な道具と予算の目安がはっきり見えているはずです。まずは秋の行楽シーズンに向けて、最初のキャンプ場探しから動いてみてください。

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「最初から全部」揃えなくていい理由

キャンプ用品店の店員さんに全部おすすめされるまま買うと、初期費用は簡単に15万円を超えます。でも自分の実感では、それは完全に不要です。個人的にはダイソー・ワークマン・キャプテンスタッグの3大安価ブランドで一式揃えて、ハマった部分だけ徐々にグレードアップしていくのが一番失敗しないと思っています。実際、自分は3年目でようやく一式が揃った状態で、今欲しいのは4〜5万円のポータブル電源くらい。焦って全部を初回で揃える必要はまったくありません。

💡 知っておきたいこと
道具選びの前に、実はキャンプ場選びで9割決まります。自分が絶対条件にしているのは「オートキャンプ場(車をサイトに横付けできる)」「トイレが綺麗」「夏でも洗い場でお湯が出る」の3つ。特にお湯が出ないと、キャンプ飯特有の油汚れが現地でまったく落ちません。これが原因でリピートをやめた場所もあるくらい重要です。この条件を満たす場所として、山梨のどてかげキャンプ場(場内にサウナがあり、井戸水がそのまま飲めるので水の荷物を減らせるのもありがたい)や、富士山周辺のオートキャンプFUJICHU(通称「富士中」、どてかげよりさらにトイレが綺麗で妻からの評価も高い)は個人的にかなり信頼しています。逆に夏の千葉方面は、アクアライン・海ほたる周辺の渋滞で片道8時間かかった大失敗があるので、正直もう行きません。道具にお金をかける前に、このあたりの選び方を押さえておく方が満足度は上がると思います。

🎒 キャンプ場に行く前に揃えたい必須ギア

▶ ヘリノックス チェアワン

▶ コールマン スチールベルトクーラー

【必須ギア】まず揃えたい基本アイテム

ファミリーオートキャンプで最初に揃えるべきギア、3年やってわかった本音の優先順位

テント

ファミリーなら「実際の人数+1〜2」のサイズが基本です。4人家族なら5〜6人用を選んでおくと、荷物置き場や着替えスペースに余裕ができて驚くほど快適になります。狭いテントだと荷物置き場や着替えスペースが確保できず、初回のキャンプで「もう嫌」となりやすいので、ここはケチらない方がいいポイントです。あと個人的な話ですが、テントを建てるキャンプなら1泊2日より2泊3日以上を強くおすすめします。1泊2日だと「昼着→設営→バタバタ→翌朝撤収」でゆっくりする時間がほぼなく、疲れるだけで終わりがちです。2泊3日にすると中日に丸1日何もしなくていい贅沢な時間ができて、これがキャンプの一番の醍醐味だと自分は思っています。逆に1泊2日しか取れないなら、無理にテントを建てず設営不要のコテージにする、というのが今の自分の割り切り方です。

タープ

日除け・雨よけとして、実質テントと同格の必須アイテムだと思っています。特に子連れだと、日差しの下で過ごす時間が長くなるので熱中症対策としても欠かせません。

寝具(寝袋・マット)

寝袋・マットは体に触れる時間が長いパーツなので、安さだけで選ぶと壊れやすさに直結しやすい部分です。自分は最初、コールマンのコンフォートインフレーターマット ハイピーク(ダブルサイズ・10cm厚)を使っていましたが、バルブとジッパー周りが傷んで結局壊れました。コールマンは半額修理サービスがあるのはありがたいんですが、「また壊れたら」という不安があって、思い切って乗り換えることに。今使っているのはCamdoor(キャンドア)のシングルマットを2枚使うスタイルで、これが正解でした。壊れにくいし、2枚に分かれているのでシーンに合わせて自由にレイアウトを組めます(子供を真ん中に挟む配置もできます)。2026年5月時点でも問題なく使えていて、今のところこれが自分のイチオシです。

テーブル&チェア

チェアは値段に幅がありますが、値段の割に座り心地がいいコスパ型のモデルも多く出ています。自分が実際に使っているのはAmazon限定のハイバックチェア(約2,500円)で、値段の割に座り心地がめちゃくちゃ良くてかなり気に入っています。もう少し予算をかけたいならヘリノックス チェアワンのような有名ブランド、コスパ重視の選択肢としてはDesertFox ハイバックナノのようなモデルもよく名前が挙がります。コット(簡易ベッド)はキャプテンスタッグなら4,000〜5,000円、ダイソーなら1,500円程度で買えるので、まずは安いもので試してみるのがおすすめです。テーブル周りはワークマンの保冷ボトルホルダーやミニテーブルもかなり出番が多く、正直「安いのにここまで使えるのか」と驚くレベルです。あとダイソーのハンギングラック(約1,500円)も、コスパが良くて手軽に導入できるのでかなりおすすめです。

💡 マンション住まいこそ収納に投資すべき
最初は「収納にお金をかけるなんて馬鹿らしい」と自分も思っていました。でも実際にやってみると、マンション住まいは「部屋→駐車場(車)への運搬効率」が快適さをかなり左右します。どんなに良い道具を揃えても、運べなければ意味がありません。収納ラックやコンテナは地味ですが、最初に投資すべき隠れた最重要ポイントだと今は思っています。

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調理まわりは家族の人数で決める

焚き火台は耐久性重視ならキャプテンスタッグが定番の選択肢だと思っています。自分も愛用していて予備も含めて2台持っていますが、壊れる気配がまったくありません。今使っているのはシルバーですが、正直CSブラックラベルの黒の方がかっこいいし汚れも目立たないので、次に買い替えるなら絶対黒にするつもりです。ちなみに山梨・大月市の猿橋オートキャンプ場は珍しく直火が許可されている場所で、石で囲って火を育てる楽しさは焚き火台とはまた違う魅力があります。近くの農園の無農薬ピーマンも感動するくらい美味かったので、直火に興味があるなら候補に入れてみてほしいです。

ダッチオーブンは正直ケア(シーズニング)が面倒なので、ハマるか分からない人はまず小さいサイズで試すのがいいと思います。自分も最初はニトリの一番小さいサイズから始めましたが、2人分のラーメンを一度に作るには容量が全然足りなくて、結局キャプテンスタッグの25cmに買い替えました。今思えば最初から大きめを選んでおくべきでした。ファミリーで使うならなおさら、最初から大きめサイズを選んでおいた方が結果的に無駄が少なく済みます。

もう一つのおすすめはJHQのマルチグリドル。自分は3年間ヘビーに使い倒していますが、全然壊れる気配がありません。正規品のJHQを選んでおけば、最初の一枚として間違いないです。ダッチオーブンと違ってシーズニング不要で気軽に使えるのも魅力です。調味料は中村食肉のマキシマムを毎回持参していて、今度はほりにしも試してみたいところです。朝食用にはダイソーのホットサンドメーカーで十分すぎるくらいで、これを使う朝はマジで最高の時間になります。クッカー(鍋)は今のところDCMの安いものを使っていて、そのうちもっといいものに買い替える予定です。あと個人的には、栃木・那須野が原のKA-MA-DOキャンプグラウンドの近くにある千本松牧場もおすすめで、キャンプで使うものも買えるし動物とも触れ合えます。皇海山キャンプフォレストで現地でもらった枝豆が忘れられないくらい新鮮だったんですが、こういう地産地消の食材との出会いも、道具選び以上にキャンプの満足度を左右すると個人的には思っています。

子連れ必見、年齢別で追加すべきグッズ

ここは意外と語られていないポイントだと思うので詳しく書きます。ただし正直に言うと、自分自身に子供がいるわけではありません(今は妻とのデュオキャンプ+愛犬とのペットキャンプが主軸です)。なのでここから先の年齢別装備は自分の実体験ではなく、周りの家族連れキャンパーから聞いた話や一般的によく言われる目安として参考にしてください。

0〜2歳(乳幼児)

抱っこ紐、防寒・防暑ウェアの替え、蚊帳付きの簡易ベッドは必須クラスとよく言われます。焚き火台やグリドルなど熱いものは子供の手が届かない高さに置く必要があるので、耐熱性のあるアウトドア用ラックやテーブルを一段高い台として使うと安全性を確保しやすくなる、というのが一般的な工夫です。ちなみに自分はダイソーのハンギングラック(約1,500円)を愛犬のいたずら防止も兼ねて使っていて、地味に便利です。子供の安全対策で高さのあるラックを試すときも、こうした手頃なアイテムから試してみるのはありだと思います。

3〜5歳(未就学児)

上下セパレートのレインウェアと長靴、子供用ヘッドライトがあると、自分でできることが増えて機嫌よく過ごせると言われています。虫除けグッズもこの時期からしっかり持っていくと安心です。

小学生

耐熱手袋の子供サイズがあれば、焚き火や炭火の扱いを一緒に体験させやすくなります。虫取り網や図鑑も持っていくと、キャンプ場での時間の使い方の幅が広がるとよく言われています。ちなみに、うちのように犬を連れて行く場合は「ドッグランがある」だけで選ぶより、サイト自体が柵で区切られていて愛犬をノーリードで自由にできる「ドッグフリーサイト」がある場所の方が圧倒的に快適です。子連れ・犬連れどちらの場合も、キャンプ場のサイト構造は道具選び以上にチェックしておく価値があります。

初心者が失敗しがちなNG例

  • おしゃれなブランド品から買って予算オーバー→壊れたらその時、で十分。まずは低価格帯で一式揃えるのが正解
  • マットやチェアを安さだけで選ぶと、初回で早々に壊れて結局買い替えになるケースがある(自分のコールマンのマットがまさにこれでした)
  • ダッチオーブンなど調理器具を小さいサイズで妥協し、結局使いにくくて買い替え(自分のニトリの小さいダッチオーブンがまさにこれでした)
  • 収納グッズを後回しにする。特にマンション住まいは「部屋→車」の運搬効率が快適さを左右するので、実は最初に投資すべきポイント
  • 1泊2日で欲張ってスケジュールを詰め込み、設営と撤収だけで疲れて終わる(テント泊なら2泊3日以上、1泊2日なら設営不要のコテージにするのが自分の結論です)
  • キャンプ場選びで「お湯は冬だけあればいい」と油断する。夏でも油汚れの多いキャンプ飯には洗い場のお湯が必須で、これがない場所は正直リピートしていません

予算別モデルプラン

ファミリーオートキャンプで最初に揃えるべきギア、3年やってわかった本音の優先順位

予算 揃うもの 向いている人
3万円 テント・寝袋・チェア・簡易テーブル(ダイソー・ワークマン中心) まずレンタル併用で試したい人
5万円 上記+タープ・焚き火台・マルチグリドル・マット 2〜3回は継続する見込みの人
10万円 上記+ダッチオーブン・ランタンスタンド・収納ラック・電源系 年数回以上のリピート前提の人
💡 知っておきたいこと
地味に重要なのがランタンスタンド。固定式の刺すタイプより、三角で自立して動かせるタイプの方が絶対おすすめです。夜が深まるにつれて照らしたい場所が変わるので、動かせる方が圧倒的に使いやすい。自分はキャプテンスタッグのアルミスライドランタンスタンドを使っていて、これで十分満足しています。

レンタル・中古で初期費用を抑える方法

正直、初回はレンタルから始めるのも十分アリだと思っています。テント・タープ・寝具は一式レンタルで1泊5,000〜8,000円程度で借りられる施設も多く、買って後悔するリスクをゼロにできます。「本当にハマるか分からない」という段階なら、まずレンタルで1〜2回試して、続けられそうだと感じてから購入に移る方が結果的に無駄な出費が減ります。フリマアプリでの中古購入も、テントやチェアなら状態が良いものが多く狙い目です。ちなみに焚き火後の炭処理には火消し袋があると片付けが楽になります。自分はFIELDOORの火消し袋を使っていて、超軽量なのに性能も申し分なくかなり気に入っています。形はつぼ型より袋型の方がコンパクトに持ち運びやすいので、選ぶなら袋型が個人的にはおすすめです。早めに用意しておいて損はないアイテムです。

❓ Q. 全部でいくらくらいかかりますか?
A. 安価ブランド中心で揃えれば3万円台からスタートできます。快適さを求めて焚き火台やダッチオーブンまで揃えると5〜10万円が目安です。自分自身、3年かけてようやく一式が揃って、今欲しいのは4〜5万円のポータブル電源くらいです。最初から全部揃えず、続けながら買い足すのが結果的に一番安く済みます。
❓ Q. レンタルと購入、どちらから始めるべきですか?
A. 続けられるか分からない段階ならレンタルが安全です。1〜2回試して「これは楽しい」と感じてから、ダイソー・ワークマン・キャプテンスタッグ中心に少しずつ買い揃えるのがおすすめです。
❓ Q. 子供が小さい場合、テントは何人用を選べばいいですか?
A. 実際の家族人数+1〜2人用が快適です。荷物置き場や着替えスペースが確保できないと、初回で「もう嫌」となりがちなので、ここはケチらない方がいいです。
❓ Q. 100均やホームセンターで代用していいものは何ですか?
A. ホットサンドメーカー、簡易テーブル、収納ラックはダイソー・ワークマンで十分です。逆にマットやチェアなど体に触れる時間が長いものは、安すぎると壊れやすいので少し予算をかける方が結果的に得です。
❓ Q. 最初のキャンプ場はどう選べばいいですか?
A. 車をサイトに横付けできるオートキャンプ場で、トイレが綺麗、お湯が出る洗い場がある場所を選ぶと家族の満足度が段違いです。神奈川のウェルキャンプ西丹沢は約500サイトある広さと設備の充実度(トイレそこそこ綺麗・お湯出る・温泉/シャワー/ドッグラン完備)に加えて、都心から1時間半という距離感もあり、「明日行きたい」でも予約が取れる安心感があります。実は自分はここでキャンプ未経験の友達カップルを、いきなりテントではなくコテージ泊で誘ったことがあります。場内の釣り堀で盛り上がって、その日から友達もキャンプにハマってくれました。初めての家族連れや、友達を誘ってみたい人にもかなりおすすめできる場所です。

道具は少しずつでいい

ファミリーオートキャンプのギア選びで一番大事なのは、完璧を目指さないことだと思っています。最初は3万円程度の安価ギアで一式揃えて、行くたびに「これは自分たちに必要だな」と感じたものだけ買い替えていけば、無駄な出費もストレスもかなり減らせます。自分自身、3年かけてようやく一式が揃い、今欲しいのは4〜5万円のポータブル電源くらいというところまで落ち着きました。この記事が、あなたの家族の最初の一歩を後押しできたらうれしいです。

🏕️ キャンプ・旅行の予約はここから!

じゃらん・楽天トラベルで予約・空き確認ができます。

正直、道具は揃えてから完璧に使いこなそうとしなくて大丈夫です。まずは低予算で一式揃えて、実際にキャンプ場へ行ってみることが一番の近道だと自分は思っています。

キャンプ旅@30代

この記事を書いた人: キャンプ旅@30代

東京・世田谷在住の30代。キャンプ歴3年、妻とのデュオキャンプと愛犬連れが中心で、神奈川・山梨・静岡がメインエリアで、コテージ泊も含めると年20泊ほど。ウェルキャンプ西丹沢/どてかげ/FUJICHU/KA-MA-DO那須などに実際に通っています。「ブランドより実用性とコスパ」が基準で、失敗談もそのまま書きます。

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よくある質問

Q. 最初、正直いくらくらい用意しておけば大丈夫?

A. キャンプ用品店で全部勧められると15万超えますが、実際は半分以下で十分です。ダイソー・ワークマン・キャプテンスタッグの3つブランドでほぼ揃えて、ハマった部分だけ後から徐々にグレードアップする、これが一番失敗しないと思います。

Q. 我が家は子供がいないんですが、この記事役に立つ?

A. 自分も子供がいないので、基本的なギア選びの考え方は一緒です。

Q. 実際買い替えてた経験とかありますか?

A. あります。最初ニトリの小型ダッチオーブンを買ったんですが、2人分のラーメンすら一度に作れない。結局キャプテンスタッグの大型に買い替えました。最初から大きいのを買っておけば良かった、これに尽きますね。



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