【2026年最新】富士五湖キャンプ場で富士山ビューを楽しむおすすめ7選|湖別・目的別に徹底解説

📝 この記事でわかること

  • 富士五湖5つの湖から見える富士山の角度・距離の違い
  • 「富士山ビュー」を謳うキャンプ場でも見えない罠の回避法
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正直に言う。「富士山ビュー」をうたっているキャンプ場でも、サイトの位置によっては木に遮られて富士山がほぼ見えない、なんてことが普通にある。自分も最初にそれをやらかした。張り切ってサイトを確保したのに、目の前に生い茂る樹林帯で富士山のかけらも見えず、翌朝ようやく隙間からちらっと見えただけ。「これが富士山ビュー?」と苦笑いした記憶がある。

だから今回は、世田谷を拠点にキャンプ歴3年・山梨エリアをホームグラウンドにしている自分が、実際に足を運んで「本当に富士山が見えた」キャンプ場だけをまとめる。比較サイトのコピペじゃなく、オートキャンプFUJICHUDOTEKAGE CAMP GROUNDに実際に泊まった上での話だ。

湖によって富士山の見え方はかなり違う。山中湖・河口湖・本栖湖・精進湖・西湖、それぞれの特徴と、目的別におすすめできるキャンプ場を湖別に整理した。

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湖別に違う!富士山の見え方を正直に比較する

富士五湖といっても、どの湖から見るかで富士山の表情はまるで違う。これ、意外と知らないまま「富士五湖=富士山が見える」と思って来てしまう人が多い。自分も最初はそうだった。

山中湖|距離が近く、迫力は五湖随一

富士五湖の中で最も富士山に近い湖。山頂まで直線距離で約15km。湖の北岸から見ると富士山がど正面にどーんとそびえ立つ。晴れた早朝は湖面に映る「逆さ富士」も狙える。ただ観光施設が多く夏は混雑がひどい。週末は2〜3ヶ月前でも予約が埋まるキャンプ場がある。世田谷からは東名→御殿場ルートで渋滞回避しつつ約1時間半〜2時間が現実的なところ。

河口湖|構図が「絵になる」のはここ

富士山との距離は約20km。少し離れている分、山全体のシルエットがきれいに収まる。個人的に「写真映え」で選ぶなら河口湖を推す。山中湖は近すぎてスマホのカメラで全体が収まらないことがある。河口湖は引きで見たときの絵力が別格で、カメラ好きのキャンパーに支持される理由がよくわかる。

本栖湖|静けさNo.1、千円札の富士山を体感できる

旧千円札の裏面の富士山、あれが本栖湖から見た構図。五湖の中で最も静かで人が少ない。毎年10月下旬〜11月上旬と2月上旬〜中旬頃には「ダイヤモンド富士」が見られ、その時期だけカメラマンが大挙する。ソロキャンパーで「静かに過ごしたい」なら本栖湖が一番おすすめだ。

精進湖・西湖|穴場だが富士山ビューは条件付き

精進湖は五湖で最も小さく、こぢんまりした静かな湖。西湖は青木ヶ原樹海の隣で独特の雰囲気がある。どちらも観光客が少なく穴場感はあるが、富士山の見え方は本栖湖に比べてやや角度が悪い場所が多い。「富士山ビュー最優先」なら山中湖か河口湖に軍配が上がる。正直、精進湖・西湖は「静けさ・雰囲気」で選ぶ湖だと思っている。

💡 知っておくべき鉄則
富士山が見えるかは「時間帯」と「天気」で8割決まる。一般的に午前中、特に日の出〜9時が最もクリアに見えやすく、午後は雲が湧いて隠れることが多い。自分がFUJICHUに泊まったとき、昼間は完全に雲で隠れていたのに翌朝5時に起きたら一面くっきりの絶景だった。早起きは必須。

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【比較表】富士山ビューが楽しめるキャンプ場おすすめ7選

まず全体像を掴んでほしい。詳細はこのあと一つひとつ解説する。

キャンプ場 湖・エリア 富士山ビュー おすすめ対象 料金目安
ふもとっぱら 朝霧高原 ⭐⭐⭐⭐⭐ ソロ/ファミリー 大人1,000円〜/人
FUJICHU(富士中) 山中湖 ⭐⭐⭐⭐⭐ カップル/ファミリー 4,000円〜/区画
本栖湖キャンプ場 本栖湖 ⭐⭐⭐⭐ ソロ/カップル 800円〜/人
KA-MA-DO 山中湖近郊 ⭐⭐⭐⭐ ファミリー 5,500円〜/区画
DOTEKAGE 河口湖近郊 ⭐⭐⭐⭐ カップル/ソロ 3,500円〜/区画
西湖自由キャンプ場 西湖 ⭐⭐⭐ ソロ 700円〜/人
精進湖キャンプ場 精進湖 ⭐⭐⭐ ソロ/カップル 1,000円〜/人

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各キャンプ場を実体験ベースで徹底レポート

①ふもとっぱら|「富士山ビューキャンプ」と言えばここ一択

厳密には富士五湖エリアではなく朝霧高原に位置するが、富士山が見えるキャンプ場として日本一の知名度を誇る。約30万坪のフリーサイトにどこからでも富士山がドーンと見える。テントとその奥に富士山、あの構図が撮れるのはここだけだ。

富士山頂までの距離は約10km。近すぎて、スマホのカメラでは全体が収まらないくらい。料金は大人入場料1,000円+車1台1,000円程度とコスパも申し分ない。ただ週末の予約は激戦で、予約開始日(1ヶ月前の同日)の朝に即確保が鉄則。世田谷から東名→新富士ICで約1時間40分程度が目安。

富士山ビュー目的なら、正直ふもとっぱらが頭ひとつ抜けている。迷っているなら最初にここに行け、と断言できる。

②オートキャンプFUJICHU(富士中)|妻が「また行きたい」と言った唯一の富士五湖キャンプ場

自分が実際に泊まったキャンプ場の中で、富士五湖エリアで一番のおすすめはここ。山中湖の湖畔に位置するオートキャンプ場で、湖側のサイトを確保できれば目の前に山中湖が広がり、その奥に富士山がそびえる最高の構図が手に入る。

一番の差別化ポイントはトイレの綺麗さ。妻がキャンプで一番気にするのがトイレで(自分も「失敗しないキャンプ場選び」の最重要条件にしている)、FUJICHUのトイレは妻から「今まで行ったキャンプ場で一番清潔」と超高評価だった。洗い場でお湯も出る。夏の油汚れも問題なく落とせる。これが出ないキャンプ場でリピートしなくなった経験があるので、ここは本当に重要。

さらに徒歩2分の場所に道の駅的な施設があって、場外でも飯が食える。これが地味にありがたい。「自炊が面倒な日は外に出ればいい」という逃げ道があると心理的にかなり楽。区画は約60〜80㎡あり、ファミリーでも余裕がある。

③DOTEKAGE CAMP GROUND(どてかげ)|サウナ・井戸水・お湯、全部揃ってる安心感

初期から通い続けているお気に入りで、河口湖近郊に位置する。富士山ビューはFUJICHUほど開放的ではないが、プライベート感が高くのんびりできる。

このキャンプ場を推せる理由が3つある。①洗い場でお湯が出る ②水が井戸水でそのまま飲める(ジャグを持参する荷物が減る、これは地味に大きい)③場内にサウナがある。特にサウナは、夫婦や少人数グループで行ったときに最高の時間になる。オーナー・スタッフが親切で融通が利くのも長く通い続けている理由のひとつ。カップル・デュオキャンプには特に向いている。

④本栖湖キャンプ場|ダイヤモンド富士と千円札の構図を狙うなら

本栖湖の湖畔に広がるキャンプ場。旧千円札の裏面の富士山の構図を実際に体感できる場所として有名だ。毎年10月下旬〜11月上旬と2月上旬〜中旬頃は「ダイヤモンド富士」(富士山頂に夕日が重なる現象)が見られる時期で、この時期はカメラマンが集まる。

フリーサイトが中心なので、湖畔に近い好ポジションはチェックイン開始と同時に争奪戦になる。料金が800円〜/人とコスパが良い分、「早い者勝ち」の洗礼は覚悟が必要。ソロや少人数でひっそり過ごしたいなら、五湖の中で最もおすすめできる湖だ。

⑤KA-MA-DO キャンプグラウンド|ファミリーの設備充実度はここが最高水準

山中湖から車で約10分の場所にある、比較的新しいキャンプ場。栃木の那須エリアにも同名の場所があるが(自分が最近行ったのは那須野が原の方)、山中湖近郊のKA-MA-DOは電源付き区画が充実しており、冬キャンプでも快適に過ごせる仕様。

富士山は木々の間から見える形で、開放的な「どこからでも見える」タイプではない。ただ温水シャワー・清潔なトイレ・売店と設備の充実度が高く、子連れファミリーには頼りになる施設。区画料金5,500円〜と少し高めだが、設備の質を考えると妥当だと思う。

⑥西湖自由キャンプ場|樹海隣の静けさ、富士山ビューは運次第

青木ヶ原樹海の隣に位置する西湖のキャンプ場。雰囲気は独特で、どこか神秘的な空気が漂う。料金700円〜/人と安価で、ソロキャンパーの間で根強い人気がある。ただし富士山ビューは場所によりかなり差がある。「安く泊まって早朝に富士山を見に行く拠点」として使う感覚が正解に近い。

⑦精進湖キャンプ場|五湖で最も小さく、最も静かな穴場

富士五湖で最も小さい湖の畔。観光客が少なく、のんびりした雰囲気。富士山の見え方は本栖湖に近いが角度が違う。ここも「絶景を期待して行く」より「静かに過ごす」目的向け。カップルで人混みを避けたいときには選択肢に入る。

富士山が最も美しく見える時間帯と、自分がやって失敗した話

これは絶対に知っておいてほしい。富士山ビューは「午前中勝負」だ。特に日の出〜9時の時間帯が最もクリアに見えやすく、午後は雲が湧いて隠れることが多い。

自分がFUJICHUに初めて行ったとき、昼間は雲で一切見えなくて「なんだ、別に見えないじゃないか」と思いながら飲んでいた。翌朝5時に起きてテントから顔を出したら、くっきり晴れ渡った空に富士山が堂々と立っていた。あの朝の光景は今でも忘れていない。「早起きは3文の徳」が、キャンプでは「早起きは富士山」に変わる。

季節は10月〜11月が個人的に一番おすすめ。夏は雲が出やすく、山頂付近が雲に隠れることが多い。秋は空気が澄んで見える日が増え、紅葉との組み合わせも最高になる。

⚠️ 世田谷からのアクセス:夏の千葉は絶対にやめろ
富士五湖エリアは世田谷から東名・中央道ルートで1時間半〜2時間。この快適さを知ってしまうと、夏に千葉方面に行こうという気が完全に失せる。自分は過去に夏の館山方面でアクアライン・海ほたる周辺の渋滞に捕まり、片道8時間という地獄を経験した。あの夏以来、夏の千葉ルートは一切おすすめしていない。富士五湖・山梨方面は世田谷起点では最もコスパが高いエリアだと断言できる。

「富士山ビューキャンプ」を最高にする3つのコツ

1. テント泊なら絶対に2泊3日以上にする

1泊2日だと「昼着→設営→バタバタ→翌朝撤収」で終わる。ゆっくり富士山を眺める時間がほぼない。2泊3日にすると中日に「丸1日何もしなくていい時間」が生まれる。観光にも行かず、キャンプ場に引きこもって飯を作って焚き火して寝る。それが最高だ。1泊でどうしても行きたいならテント設営が不要なコテージ一択。テント泊で1泊2日は、ただ疲れるだけで終わる可能性が高い。

2. サイト選びは「湖畔側・開けている方向」を事前に確認する

「富士山ビュー」と書いてあっても、木に遮られたサイトを引いたら見えない。予約前に公式サイトのサイトマップや、Googleマップのクチコミ写真を必ずチェックする。「A区画からは見えた」「B区画は木が邪魔」という生の情報がクチコミに載っていることが多

よくある質問

Q. 富士山ビューのキャンプ場でも富士山が見えないことはある?

A. あります。サイトの位置によって樹林帯に遮られることが多いです。同じキャンプ場でも見える・見えないサイトがあるため、予約時に場所確認が必須。実際に泊まった人の口コミで確認することをおすすめします。

Q. 富士五湖で富士山が最も見やすい湖はどこ?

A. 山中湖です。富士五湖で最も富士山に近く、湖の北岸からは山頂まで約15kmの距離で、迫力のある富士山を楽しめます。早朝なら逆さ富士も狙えますが、夏は混雑が激しいのが難点です。

Q. 富士五湖のキャンプ場選びで気をつけることは?

A. 湖ごとに富士山の見え方が大きく異なるため、目的に合わせた湖選びが重要です。迫力重視なら山中湖、穴場探しなら精進湖・西湖など、湖別の特徴を理解した上で予約すると失敗しにくいです。


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