📝 この記事でわかること
正直に言う。箱根でキャンプして撤収後そのまま温泉に入って世田谷に帰る——この流れ、一度やったらやめられない。自分はキャンプ歴3年、神奈川・山梨・静岡エリアを中心に回ってきたけど、温泉がセットでセットアップできる箱根は別格だと思っている。
ただ、最初にやらかした。仙石原のキャンプ場を午後12時に撤収して「温泉でも寄って帰るか」と勘で動いたら、狙っていた施設が営業時間16:00終了で間に合わず。「まあ他にもあるだろ」と思って移動したら渋滞にはまり、結局どこにも寄れずそのまま帰宅。箱根は温泉が多いようで、キャンプ場から「近くて・遅くまで開いてて・混んでない」の3つを同時に満たす施設は意外と絞られる。このページはその失敗から学んだことをまとめた記事です。
自分は世田谷起点で動いているので、箱根は東名→小田原厚木道路ルートで1時間〜1.5時間。ウェルキャンプ西丹沢もよく使うが、箱根は温泉の密度が段違いに高いのでキャンプ後の満足度が上がりやすい。エリア別に施設を整理したので、自分のキャンプ場に合わせて参照してください。
箱根でキャンプ×温泉が成立する理由、そして失敗しやすい落とし穴
箱根には「箱根十七湯」と呼ばれる17の温泉地が点在している。硫黄泉・アルカリ性単純温泉・塩化物泉など泉質が場所によって全然違うのも面白い。東京・世田谷からなら東名→小田原厚木道路で1時間〜1.5時間で着くので、週末2泊3日で十分使えるエリアだ。
個人的には1泊2日のキャンプはおすすめしない。テントを建てるなら2泊3日以上が鉄則で、中日に「丸1日何もしない贅沢」が生まれて初めてキャンプの旨味が出てくる。箱根で2泊3日なら最終日の撤収後に温泉→帰宅という黄金ルートが組める。
落とし穴は2つ。①撤収が遅れて営業時間に間に合わない、②週末午後の混雑で入場制限がかかる。この2つを回避するには「遅くまで営業している施設」か「早撤収してから入る計画」のどちらかに絞るしかない。中途半端に「まあなんとかなるだろ」で動くと自分みたいに温泉難民になる。
箱根の日帰り入浴は施設によって「事前予約必須」のところが増えています(特に露天風呂付き貸し切り風呂)。週末・連休に行くなら、当日飛び込みではなく前日までに電話確認を強くおすすめします。
エリア別!箱根キャンプ場から近い日帰り温泉おすすめ5選
箱根のキャンプ場は大きく「芦ノ湖周辺」「仙石原周辺」「湯河原・箱根湯本方面」の3エリアに分かれる。それぞれのキャンプ場から行きやすい温泉施設を厳選した。各施設に「どのキャンプ場からどのルートで何分か」を具体的に入れているので、プランに合わせて参照してほしい。
先に結論を言うと、自分が最もリピートしているのは④の天山湯治郷。料金・泉質・営業時間のバランスが一番いい。コスパ最優先なら③の休暇村 富士(800円)だが、16:00終了という致命的な制約があるので早撤収が絶対条件になる。
① 箱根湯本エリア|湯遊び処 箱根の湯
箱根湯本駅から徒歩約15分、車なら5分以内。日帰り入浴の料金は大人1,500円で、岩風呂・内湯など複数浴槽あり。タオルセットのレンタルもあるから着替え一式さえあれば手ぶらで入れる。営業時間は10:00〜21:00(最終受付20:00)。
箱根湯本まで下りてくる必要があるので、仙石原・強羅のキャンプ場からは車で20〜30分かかる。帰り道の途中に立ち寄る感覚なら使いやすい。ただし箱根湯本駅周辺は週末の午後は観光客で渋滞するので、14:00〜17:00に動くのは避けたほうがいい。自分は撤収後に直行して11:00台に入るか、17:00以降に狙いを定めて動く。
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よくある質問
Q. 箱根キャンプ場から近い温泉は?
A. 仙石原・芦ノ湖・強羅エリアの温泉が最適。キャンプ場から車で10~30分圏内に営業時間が夜遅い施設が複数あり、撤収後の立ち寄りに適しています。
Q. キャンプ帰りに温泉へ寄る際の注意点は?
A. 営業時間・混雑具合・駐車場を事前確認必須。撤収時間から到着時間を逆算し、最低でも1時間半のバッファを設けることで失敗を防げます。
Q. キャンプ場から温泉へ行く時に必要な持ち物は?
A. 着替え・バスタオル・シャンプー・現金。タオルレンタルの有無を確認し、なければ持参。荷物が多い場合は撤収前に車に積んでおくと便利です。
🚗 主要キャンプ場からのアクセス
- 小田原市内・湯河原方面のキャンプ場:国道1号沿いに下山、車で約15〜20分
- 仙石原・強羅エリアのキャンプ場:箱根新道または国道1号経由で車で約20〜30分
- 駐車場:施設隣接の専用駐車場あり(無料)
② 仙石原エリア|界 仙石原(日帰り入浴プラン)
仙石原は箱根の中でも標高が高く(約700m)、仙石原周辺のオートキャンプ場から車で10〜15分圏内。「界 仙石原」は高級旅館ながら日帰り入浴プランを設定していて、料金は4,000円〜とお高め。ただし硫黄の香りが漂う露天風呂の質は圧倒的で、妻と記念日キャンプの締めに使ったときは「また来たい」と即言っていた。日常的に使うには高すぎるが、特別な日の選択肢としては本物。要予約・要確認(公式サイト参照)。
🚗 主要キャンプ場からのアクセス
- 仙石原キャンプ場(各施設):国道138号沿いに車で約5〜10分
- 芦ノ湖キャンプ村:国道1号→県道75号経由で車で約15〜20分
- 駐車場:旅館敷地内駐車場あり(日帰り利用は要確認)
③ 芦ノ湖エリア|休暇村 富士(湖尻温泉)
芦ノ湖周辺でキャンプするなら、湖尻エリアの「休暇村 富士」の日帰り入浴が最も近くてコスパが高い。大人800円はこのエリアでは最安水準で、子ども連れ家族にも使いやすい。ただし営業時間が12:00〜16:00(最終受付15:30)と致命的に短い。「午前中ゆっくりしてたら閉まってた」という悲劇が頻発するので、芦ノ湖エリアに泊まって休暇村を狙うなら、チェックアウト時間から逆算して11:00には撤収を完了させるくらいの意識が必要。自分は一度ギリギリすぎて15:25着→「最終受付終わりました」で玉砕した経験がある。
🚗 主要キャンプ場からのアクセス
- 芦ノ湖キャンプ村(湖尻):同敷地内〜徒歩3分・車で約2分
- 箱根園キャンプ場:国道1号→湖尻方面に車で約5〜8分
- 駐車場:休暇村施設内駐車場(無料、キャンプ場利用者も可)
④ 強羅エリア|天山湯治郷(ひがな湯治 天山)【個人的イチオシ】
強羅・宮城野エリアのキャンプ場から最もアクセスしやすい日帰り温泉がここ。個人的に箱根で一番リピートしている施設で、妻の評価も高い。料金は大人1,400円(2026年1月確認)とリーズナブルで、ひのき風呂・岩風呂・露天風呂が揃っている。12:00〜22:00営業というのがキャンパーには本当に助かる。多少撤収が遅れても22:00まで入れるなら詰まらない。
泉質は弱アルカリ性の単純温泉で、キャンプで傷んだ肌にもしみにくく疲れが取れやすい。「箱根の温泉でコスパと質を両立するならどこか」と聞かれたら迷わずここと答える。
🚗 主要キャンプ場からのアクセス
- 強羅・宮城野エリアのキャンプ場:県道723号(強羅宮城野線)経由で車で約10〜15分
- 仙石原エリアのキャンプ場:国道138号→宮城野方面に車で約15〜20分
- 芦ノ湖キャンプ村:国道1号→箱根旧街道→宮城野経由で車で約25〜30分
- 駐車場:専用無料駐車場あり(約30台)
⑤ 小涌谷エリア|箱根小涌園 ユネッサン
家族・グループで箱根キャンプの締めに使うならここ。水着着用エリアと裸で入る「森の湯」の2ゾーンがあって、日帰り料金は「森の湯」単独で大人1,500円(2026年1月確認)。10:00〜18:00営業(最終受付17:00)。子どもも喜ぶアトラクション的な施設で、ウェルキャンプ西丹沢から友人グループを連れてきたときにここで締めたら全員大喜びだった。
ただし混雑は覚悟。週末の午後14:00〜16:00は特に混む。開館直後の10:00入りか17:00直前の夕方入りに絞るほうがいい。駐車場は有料(1回600円程度・2026年1月確認)なので現金を準備しておくこと。
🚗 主要キャンプ場からのアクセス
- 仙石原エリアのキャンプ場:国道138号→小涌谷方面に車で約15〜20分
- 強羅・宮城野エリアのキャンプ場:県道723号→小涌谷方面に車で約15〜20分
- 芦ノ湖キャンプ村:国道1号→小涌谷経由で車で約20〜25分
- 駐車場:施設専用駐車場あり(有料、1回600円程度・2026年1月確認)
料金・アクセス比較表
5施設をまとめて比較。「仙石原・芦ノ湖周辺のキャンプ場」を起点とした車での所要時間の目安も掲載している。
| 施設名 | エリア | 大人料金 | 営業時間 | タオルレンタル | 仙石原・芦ノ湖から(車) |
|---|---|---|---|---|---|
| 湯遊び処 箱根の湯 | 箱根湯本 | 1,500円 | 10:00〜21:00 | あり(有料) | 約20〜30分 |
| 界 仙石原(日帰りプラン) | 仙石原 | 4,000円〜 | 要予約・要確認 | あり | 約5〜15分 |
| 休暇村 富士(湖尻) | 芦ノ湖 | 800円 | 12:00〜16:00 | あり(有料) | 芦ノ湖から約2〜5分 |
| 天山湯治郷【イチオシ】 | 強羅 | 1,400円 | 12:00〜22:00 | あり(有料) | 約15〜25分 |
| 箱根小涌園 ユネッサン | 小涌谷 | 1,500円〜 | 10:00〜18:00 | あり(有料) | 約15〜25分 |
※料金・営業時間は2026年1月時点の情報をもとにしています。最終確認日:2025年12月。変更になる場合があるので、訪問前に必ず公式サイトまたは電話で確認してください。
キャンプ後の日帰り入浴マナー&持ち物チェックリスト
キャンプ帰りの温泉は最高なんだけど、マナー面を雑にすると他のお客さんに迷惑をかける。正直、自分も最初は「焚き火の煙臭い状態のまま施設に入る」ことへの意識が甘かった。着替えを車に積んでおかずに脱衣所で「あ、着替え忘れた」とか普通にやらかした。
知っておきたいマナー3点
- 煤・泥はキャンプ場のシャワーで最低限落としてから行く:焚き火後は顔や腕が煤で真っ黒になることがある。温泉の脱衣所に汚れた状態で入るのは他の利用者への配慮として避けたい。場内に温水シャワーがあるキャンプ場(ウェルキャンプ西丹沢等)なら出発前に使っておくと安心
- 薪の臭いが強い場合は事前に着替えを:煙臭い服のまま施設に入るのは迷惑になることも。着替え一式を車に積んでおくのは絶対条件
- 混雑時は長湯を控える:週末は順番待ちが出る施設もある。目安は60〜90分程度
キャンプ×温泉の持ち物チェックリスト
- ☑ タオル(バスタオル・フェイスタオル各1枚)※マイクロファイバー推奨、荷物にならない
- ☑ 着替え一式(下着・Tシャツ・ボトムス)
- ☑ ボディソープ・シャンプー(備え付けのない施設もある)
- ☑ ドライヤー(施設に備え付けあり確認を)
- ☑ ビニール袋(濡れたタオル・汚れた着替え用)
- ☑ 現金(日帰り入浴はカード不可の施設がまだ多い)
- ☑ 保湿クリーム(温泉後は乾燥しやすい)
タオルレンタルは多くの施設で200〜300円ほど。忘れてもなんとかなるが、マイクロファイバータオルを1枚キャンプバッグに常備しておけば解決する。荷物の増加はほぼゼロ。
季節別!箱根キャンプ×温泉のベストシーズン
箱根は一年中温泉を楽しめるエリアだが、キャンプと組み合わせるなら季節の特性を把握しておかないと痛い目を見る。
春(3〜5月)
桜・新緑シーズンで最も人気が高く、週末は早めの予約必須。仙石原・芦ノ湖周辺のキャンプ場は満サイトになることが多い。気温は日中でも標高700m前後で10〜15℃台なので、温
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