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丹沢でソロキャンプ、やってみたいけど「一人でも予約できる?」「料金が割高にならない?」「ヒルとか熊って大丈夫?」……そういう不安、めちゃくちゃわかります。
キャンプ歴3年、東京から神奈川・山梨エリアをメインに通い続けている自分が、正直に言うと、丹沢エリアは最初ちょっと敷居が高く感じていた。でも実際に行ってみると、都心から1〜2時間以内でこれだけ本格的な山岳・林間の雰囲気が味わえる場所は関東でもなかなかない。ソロキャンプの目的地として、これほど”使い勝手のいいエリア”はそうないと思う。
この記事では、2026年最新情報をもとに丹沢エリアのソロキャンプにおすすめのキャンプ場を5つ厳選。ソロ利用の可否・料金・アクセス・設備をしっかり比較しながら、丹沢特有のリスク対策まで全部まとめます。「どこ行こうか迷ってる」という段階から、「もう予約したい」という段階まで、この一記事で完結するようにしました。
なぜ丹沢はソロキャンパーに選ばれるのか
東京・横浜からのアクセスがとにかくいい。小田急線・JR御殿場線などの鉄道網が充実していて、駅から路線バスでアクセスできるキャンプ場も存在する。これ、ソロキャンプにとっては結構デカい。荷物が少なめのソロなら、車なしでも十分楽しめる選択肢があるエリアって意外と少ないんですよね。
西丹沢・丹沢湖・秦野・ヤビツ峠周辺など、エリアによって雰囲気がガラッと変わるのも面白い。沢沿いの林間サイト、湖畔の静かなサイト、登山口そばのワイルドな雰囲気……自分の「ソロでやりたいこと」に合わせて場所を選べるのが丹沢の強みだと思う。
個人的には、神奈川のキャンプといえばウェルキャンプ西丹沢に何度もお世話になってきた。東京からのアクセスが本当に楽で、丹沢の自然の中に入り込める感覚がある。この記事ではウェルキャンプを含む5つのキャンプ場をしっかり紹介していく。
【厳選5選】丹沢エリアのソロキャンプにおすすめキャンプ場
① ウェルキャンプ西丹沢(山北町)
西丹沢の奥地、中川川沿いに広がる大型キャンプ場。区画数が多く、オートサイトから林間フリーサイトまで選択肢が豊富。ソロキャンプの場合はフリーサイトが比較的リーズナブルに使えて、ソロ1名でも1,650円〜(入場料込みのプランあり)から利用できる。
設備面もしっかりしていて、シャワー・炊事場・トイレが全エリアに整っている。正直に言うと、トイレの清潔度は丹沢エリアの中でもトップクラス。これが個人的にウェルキャンプを繰り返し選んでいる理由のひとつ。
新松田駅または谷峨駅からバスでアクセスできるため、電車利用のソロキャンパーにも対応。車なしで行けるキャンプ場を探している人にはまず候補に入れてほしい場所。
- 所在地:神奈川県足柄上郡山北町中川868
- 料金目安:フリーサイト 1,100円〜+入場料 550円/人(2026年現在)
- アクセス:JR谷峨駅から路線バスあり(約40分)
- ソロ利用:◎(一人から予約可)
- 設備:シャワー・温水炊事場・売店あり
② 丹沢湖畔オートキャンプ場(山北町)
丹沢湖のすぐ畔にあるオートキャンプ場。湖を眺めながらの焚き火、朝靄の中で飲むコーヒー——ソロキャンプの”ひとり時間”をとことん楽しみたい人に向いている。
区画数は約30区画とコンパクトで、週末でも混みすぎない印象。静粛性を重視するソロキャンパーに向いているサイズ感。料金はオートサイト1区画2,200円〜で、ソロなら1人で1区画使えるのでゆったりできる。
注意点として、冬季は閉場期間があること。また、丹沢湖周辺は山の影響で日の入りが早く、16時過ぎには日陰になるサイトも多い。秋〜冬に行く場合は防寒をしっかり準備したほうがいい。
- 所在地:神奈川県足柄上郡山北町世附
- 料金目安:オートサイト 2,200円〜/区画
- アクセス:東名高速 大井松田ICから約30分
- ソロ利用:◎(1区画からOK)
- 設備:炊事場・トイレ(洋式あり)
③ 中川温泉ぶなの湯キャンプ場(山北町)
ここ、知る人ぞ知る穴場。中川温泉「ぶなの湯」に隣接しているので、キャンプ後に温泉に入れる。サイト料金が比較的リーズナブルで、フリーサイトなら大人1名1,000円前後から利用できるケースもある(要確認)。
なんといっても沢沿いの雰囲気が最高。木々に囲まれた林間エリアで、川のせせらぎを聞きながら過ごす夜は格別。ただし沢に近いため、大雨の後は増水リスクがあるので天気予報は必ずチェックしてほしい。
- 所在地:神奈川県足柄上郡山北町中川868付近
- 料金目安:大人1名 1,000円〜(フリーサイト)
- アクセス:JR谷峨駅からバス利用可
- ソロ利用:○(フリーサイトのため柔軟)
- 設備:炊事場・トイレ、温泉隣接
④ 秦野戸川公園(秦野市)
正式名称は「神奈川県立秦野戸川公園」。公営施設ならではの低価格設定が魅力で、キャンプサイトは1区画500〜1,000円台と破格。ソロキャンプで費用を抑えたい人にはかなり使える選択肢。
小田急線「渋沢駅」から徒歩またはバスでアクセスでき、車がなくても行けるという点でソロキャンパーフレンドリーな立地。都心からの所要時間は約90分以内。ただし人気が高いため週末の予約は早めに動くほうがいい。
- 所在地:神奈川県秦野市堀山下1513
- 料金目安:キャンプサイト 500〜1,100円/区画
- アクセス:小田急「渋沢駅」から徒歩約20分またはバス
- ソロ利用:○(公営のため利用しやすい)
- 設備:炊事場・トイレ・シャワーあり
⑤ 道志の森キャンプ場(道志村)
厳密には山梨県道志村だが、神奈川との県境エリアで丹沢山塊の東側に位置し、神奈川ユーザーに圧倒的に人気のキャンプ場。約35ヘクタールという広大な敷地にフリーサイトが広がっているため、ソロでも「自分だけの場所」を見つけやすい。
料金は大人1名1,100円〜とリーズナブル。フリーサイトでハンモックを張れる木が豊富にあって、これが最高。自分はキャンプのときハンモックを必ず持っていくんだけど、ここほど「ハンモック映え」する木の間隔と配置のキャンプ場は少ない。
フリーサイトは広い分、どこに設営するか迷う人が多い。沢沿いは雰囲気が最高だが、増水リスクがあるため雨が続いた後は要注意。また夏場のヤマビルが多いエリアでもあるので、塩や虫除けスプレーの準備を忘れずに。
- 所在地:山梨県南都留郡道志村10216
- 料金目安:大人1名 1,100円〜(フリーサイト)
- アクセス:東名高速 厚木ICから約50分
- ソロ利用:◎(フリーサイトで自由度高い)
- 設備:炊事場・トイレ(一部洋式)・売店あり
【料金・予約】ソロキャンプはどれくらいかかる?予約のコツも
ソロキャンプで「料金が割高になる」問題、これは正直あるあるです。区画制のサイトだと、ファミリーと同じ1区画料金を1人で払うことになるから。それを踏まえたうえで、上記5選の中でソロ料金的においしい順を整理すると——
- 秦野戸川公園(500〜1,100円/区画、公営で最安)
- 中川温泉ぶなの湯キャンプ場(人数課金で1,000円〜)
- 道志の森キャンプ場(人数課金で1,100円〜)
- ウェルキャンプ西丹沢(入場料込みで1,650円〜)
- 丹沢湖畔オートキャンプ場(区画制で2,200円〜)
人数課金制のキャンプ場(1人いくら、という料金体系)がソロには有利。逆に区画制の場合は「広いサイトをひとりで贅沢に使う」と割り切ると気持ちが楽になる。
予約に関しては、週末は最低でも2〜3週前には動いたほうがいい。特に秦野戸川公園と道志の森は人気が高く、土曜日分は即日埋まることもある。じゃらんやなっぷで空き状況を確認しながら、早めの予約を意識してほしい。
キャンプ場は現金しか使えないところが多い。自分も何度かヒヤッとした経験がある。カード対応を確認していない場合は、5,000〜10,000円の現金を手元に用意してから行くのが鉄則です。
【正直に伝える】丹沢ソロキャンプのリスクと対策
丹沢は神奈川の奥地。それだけ自然が濃いということは、リスクもそれなりにある。楽しい気持ちで行って困らないように、知っておいてほしいことを正直にまとめます。
ヤマビル問題(これが一番リアルなリスク)
丹沢エリアのヤマビル、正直なめてはいけない。特に4〜11月の雨上がりは活動が活発になる。地面や草むらから這い上がってきて、気づいたら足首あたりを吸われていることも。
対策は塩(テント設営時に周囲に撒く)、ヒル除けスプレー(「ヤマビルファイター」などが有名)、ハイカット靴+靴下のガードが基本。サンダルや短パンでのんびりは、春〜秋はリスクがある。
クマ出没情報
丹沢にはツキノワグマが生息している。実際に出没情報が出ることがある。ただし人里に近いキャンプ場まで頻繁に出るわけではないので、過剰に怖がる必要はない。念のため食料はクーラーボックスに密閉して車内か施設のロッカーに保管するのがベター。
沢の増水・天候急変
沢沿いのサイトが多い丹沢では、上流での雨が原因で急激に増水することがある。設営前に天気予報(特に上流の降水情報)を確認すること。山の天気は変わりやすいので、撤収のタイミングは早めを意