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「子供が釣りをやってみたいって言い出したんだけど、キャンプと一緒に楽しめる場所ってないかな…」そんな声、めちゃくちゃよく聞くんですよね。
群馬・榛名湖はまさにその答えになる場所。標高約1,100mの高原に位置する静かな湖で、キャンプ場が湖畔にあって、釣りも本格的に楽しめる。しかも夏でもひんやり涼しいから、都内の蒸し暑さに嫌気がさしたファミリーにとっては最高の避暑地になる。
この記事では、榛名湖でキャンプ×釣りを楽しむために必要な情報をまるっとまとめました。遊漁券はどこで買うのか、子供でもできる釣り方は何か、キャンプ場の設備は子連れに耐えられるのか——ここを読めば「よし、行こう」と決断できるはず。
榛名湖がファミリーキャンプ×釣りに最高な理由
正直に言うと、群馬のキャンプ場を初めて検討したとき「ちょっと遠いかな」と思った。東京から榛名湖まで車で約2時間〜2時間半。自分のホームグラウンドは神奈川のウェルキャンプ近辺なので、群馬は「連泊するときに検討するエリア」という位置づけだった。
でも榛名湖は「ただのキャンプ場がある湖」じゃない。カルデラ湖特有の透き通った水質、360度を山に囲まれたロケーション、そして何より標高1,100mがもたらす夏の涼しさ。7〜8月でも最高気温が25℃前後に収まることが多く、寝苦しい夜がほぼない。子供を連れてくる親御さんにとってこれは相当デカいポイントだと思う。
さらに榛名湖は群馬県漁業協同組合が管理する釣り場で、ワカサギ・ニジマス・ヘラブナなど複数の魚種を狙える。キャンプ場から歩いてすぐ釣りができる環境はそう多くないので、「キャンプしながら本格的に釣りもやりたい」ファミリーにとってはかなり希少な選択肢。
榛名湖は冬(12月〜3月頃)に全面結氷することがあり、ワカサギの穴釣りが名物になっています。ただしキャンプ場は冬季閉鎖のところが多いので、冬の釣り目当ての場合は宿泊施設を別途確認が必要。ファミリーキャンプのベストシーズンは6月〜10月です。
榛名湖周辺のおすすめキャンプ場【2026年版】
榛名湖畔オートキャンプ場(榛名観光協会管理)
榛名湖の南岸に位置する、湖まで徒歩1分以内という最高のロケーション。オートサイトは車を横付けできるタイプで、荷物の多いファミリーには本当に助かる設計。これは個人的にキャンプ場選びで外せない条件の一つ。
- サイト数:約40〜50区画(時期により変動)
- 料金目安:1泊1区画 3,000〜5,000円前後(時期・サイト種別による)
- 電源サイト:あり(一部区画)
- 炊事場・トイレ:あり(水洗トイレ)
- チェックイン:13:00〜 / チェックアウト:〜11:00(要確認)
奥さんがトイレの清潔さをめちゃくちゃ重視するので、ここは事前にリサーチ必須。最新シーズンのレビューを見ると水洗で比較的清潔との声が多い。シャワーは施設によって有無が異なるので予約時に確認を。
伊香保グリーン牧場(榛名湖近郊)
榛名湖から車で約20分ほどの伊香保エリアにあるグリーン牧場では、コテージ・バンガロー泊も可能。釣り場としての榛名湖とセットで使うというプランも選択肢に入れておいて損はない。キャンプ設備より快適さを優先したいファミリーにはこのパターンが意外とハマる。
ゆうすげ元湯(湖畔の宿・キャンプ場隣接)
湖畔に点在する民宿・旅館の中には、テントサイトを持つ施設もある。釣り後に温泉に入れる動線が確保できるなら、疲れた子供を連れてのファミリーキャンプに最適なパターン。料金は1泊素泊まり系で4,000〜8,000円台から探せる。
榛名湖の釣り完全ガイド|遊漁券・魚種・子供でもできる釣り方
遊漁券はどこで買う?いくら?
ここ、意外と情報が少なくて困った経験がある人も多いはず。榛名湖で釣りをするには遊漁券(釣り券)の購入が必須。無券で釣りをするのは違反になるので必ず事前に用意しよう。
| 魚種 | 遊漁券料金(目安) | 釣れる時期 |
|---|---|---|
| ワカサギ | 1日券 約500〜800円 | 通年(夏〜秋・冬の穴釣り) |
| ニジマス | 1日券 約1,000〜1,500円 | 4月〜10月頃(要確認) |
| ヘラブナ | 1日券 約800〜1,200円 | 解禁期間中 |
遊漁券は湖畔のボート店や釣具店、キャンプ場の管理棟で購入できることが多い。代表的な購入場所は「榛名湖ボートハウス」や湖畔の売店。現地のみ対応がほとんどで、オンライン購入には対応していないケースが大半。
遊漁券は現金のみの対応がほとんど。キャンプ場のチェックインも現金しか使えない場所が多いので、榛名湖に向かう前にコンビニATMで現金を確保しておくのが絶対おすすめ。カード払いを想定して現金少なめで行くと詰みます(実際によく聞く話)。
子供と楽しむワカサギ釣り・ニジマス釣り
榛名湖の釣りで子供に一番おすすめなのはワカサギ。理由はシンプルで、釣れる数が多いから達成感を得やすい。仕掛けも細かくて繊細な操作が不要で、タナ(水深)を合わせてちょんちょんとさそうだけで釣れてしまう。初めて釣りをする子でも1〜2時間で20〜30匹釣れることは普通にある。
道具のレンタルについては、湖畔のボート店で竿・仕掛けのセットを借りられることが多い(1セット500〜1,000円程度)。手漕ぎボートも1〜2時間で1,000〜2,000円前後で借りられるので、ボートでのワカサギ釣りは親子でやると最高に楽しい。ただしライフジャケットの着用は必須。小さな子供がいる場合は必ずサイズの合うものを用意しよう。
ニジマスは少し難易度が上がるけど、ルアーやフライで狙えてスポーツフィッシング感があるから小学校高学年以上の子には特に刺さる。釣れたニジマスをその日の夕食にするのがキャンプの醍醐味。塩焼きでも、ホイル包みでも最高にうまい。
ファミリーキャンプの持ち物チェックリスト【榛名湖版】
標高1,100mという環境は、夏でも夜間はぐっと冷え込む。7月下旬でも夜は15〜20℃まで下がることがあって、油断すると「寒くて眠れない」という事態になる。都心と同じ装備で行くと失敗するので注意。
- ✅ 薄手のダウンかフリース(夜間・朝方用)
- ✅ 長袖・長ズボン(虫対策・防寒)
- ✅ ライフジャケット(子供用。ボートに乗るなら必携)
- ✅ 釣り竿・仕掛け(レンタルもあるが自前があると安心)
- ✅ 現金(遊漁券・キャンプ代・売店利用)
- ✅ 防虫スプレー・虫刺され薬(湖畔は蚊が多め)
- ✅ 薪 or 炭(購入は現地またはホームセンターで)
- ✅ ハンギングラック(道具の整理に超役立つ。自分はダイソーの使ってる)
- ✅ 薪ラックor台(薪を地面直置きにすると湿気て燃えにくくなるので注意)
- ✅ 焚き火台(夜の高原は焚き火が恋しくなる)
個人的に「これ持ってきてよかった」と毎回思うのがハンギングラック。荷物をぐちゃぐちゃに積んでいくと設営後に道具が行方不明になるんですよね。一個あるだけでサイトの快適度が格段に変わるので、まだ持ってない人はぜひ。
釣り以外も楽しい!榛名湖・榛名山周辺のファミリー観光スポット
榛名山ロープウェイ
榛名湖畔から乗れるロープウェイで榛名富士の山頂へ。片道約3分で標高1,391mの頂上へ行けて、晴れた日は関東平野が一望できる。子供も大喜びの定番スポット。料金は往復で大人1,000円前後、子供500円前後(要確認)。
手漕ぎボートでの湖遊び
釣りをしない時間でも、ボートを借りてのんびり湖を周遊するだけで子供は十分楽しめる。湖の透明度は高く、漕ぎながら水面を覗いているだけで魚影が見えることも。大人もデトックスできる時間。