【東京近郊】穴場の日帰りキャンプ場7選|地元キャンパーが本音で教える混まないスポット

「週末に気軽にキャンプしたいけど、有名どころは予約が全然取れない…」

わかります、その気持ち。自分も最初はそうだった。道志の森や相模湖周辺の有名どころを片っ端から検索して、全部埋まっていてため息をついた経験、一度や二度じゃない。でも何年もかけて神奈川・山梨を中心に関東エリアを走り回った結果、”本当に空いている穴場”がどこにあるか、なんとなく見えてきた。

この記事では、東京近郊で日帰りキャンプ(デイキャンプ)ができる穴場スポットを、アクセス時間・混雑度・コスパを体験ベースで具体的に紹介する。「なぜそこが穴場なのか」の理由も一緒に書くので、情報の鮮度や信頼性が気になる人はそこを参考にしてほしい。

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穴場キャンプ場の選び方|3つの基準を決めると失敗しない

「穴場」という言葉はよく使われるけど、自分の定義は明確にしている。混雑していない、予約が取りやすい、そして「知名度の割に質が高い」の3つが揃っている場所だけを穴場と呼ぶようにしている。

① 東京からの所要時間が90分以内かどうか

日帰りで楽しむなら、往復の移動だけで4時間以上取られるのはきつい。自分の経験上、東京から車で90分以内・高速代が片道1,500円前後に収まるエリアが日帰りの現実的なラインだと思っている。神奈川内陸部(厚木・相模原周辺)、山梨の大月あたりまでがそのゾーン。

② 予約の取りやすさ(=SNS露出が少ない)

Instagramで映えている場所は、ほぼ確実に週末が埋まる。穴場を探すときは逆張りが有効で、「口コミが少ない」「サイト数が多め」「公式サイトが古い」キャンプ場ほど狙い目だったりする。

③ デイキャンプ(日帰り)専用プランがあるか

宿泊メインのキャンプ場でも、デイキャンプ枠を設けているところは意外と多い。料金は1サイト1,500〜3,000円程度が相場。ただし、デイキャンプ枠は週末でもサイト数が少なめなことが多いので、電話で確認するのがいちばん確実。

💡 知っておきたいこと
キャンプ場は現金払いのみのところがまだかなり多い。カード決済が当たり前だと思って財布に1,000円しか入っていなかった経験があって、入り口で恥ずかしい思いをした。現金は最低でも1万円はポケットに入れておくのが鉄則。

【神奈川・山梨・千葉・埼玉】穴場の日帰りキャンプ場7選

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実際に足を運んだ場所・信頼できるキャンパー仲間から聞いた場所を中心にまとめた。有名どころは意図的に外している。「なぜ穴場なのか」の理由を添えているので、自分のスタイルと照らし合わせながら読んでほしい。

1. ウェルキャンプ西丹沢(神奈川・山北町)

正直に言うと、ここは自分が一番通っているキャンプ場のひとつ。東名高速・大井松田ICから約20分、東京都心から車で約90分というアクセスの良さが最高で、日帰りでも全然現実的な距離感。

デイキャンプは1サイト3,000円前後から利用でき、サイト数が多いため週末でも比較的空いている印象がある。川沿いにサイトが広がっていて、夏は川遊びもできる。トイレも清潔で、奥さんも「ここなら毎回来ていい」と言っている数少ない場所のひとつ。お湯も出るのでファミリーにも使いやすい。

穴場ポイント:サイト総数が多いため、有名どころのように一瞬で埋まるということが少ない。知名度の割に混みすぎない絶妙なバランス。

2. ドテカゲキャンプフィールド(神奈川・相模原市)

雰囲気が好きで何度か足を運んでいる、個人的なお気に入り。名前のゆるさとは裏腹に、サイトの雰囲気はかなり落ち着いていて、ゆったりできる。東京から車で約75〜80分、相模原インターからもアクセスしやすい立地。

デイキャンプの利用料金は比較的リーズナブルで、ソロや少人数でふらっと行くのにちょうどいい規模感。知名度がまだそこまで高くないため、週末でも混雑がひどくなりにくいのが正直なところ。

穴場ポイント:SNS映えする華やかさはないが、そのぶん静かにのんびりしたい人には刺さる。焚き火もできる。

3. フジチュウキャンプ場(山梨・富士川町)

山梨エリアを探しているなら要チェックのキャンプ場。東京から中央道経由で約100分前後、河川沿いの開放的なロケーションが気に入っている。何度か訪れているが、混雑で困ったことは今のところない。

1サイトあたりのデイキャンプ料金は2,000〜2,500円前後が目安で、コスパは悪くない。山梨の内陸部は夏でも神奈川の海側より涼しく、デイキャンプには快適な季節が長め。

穴場ポイント:山梨のキャンプ場というと富士五湖周辺に目が行きがちだが、富士川沿いのこのエリアは比較的スルーされがち。それが逆に穴場になっている。

4. 龍の国(山梨・南アルプス市)

ここは一度行って「こんな場所があったのか」と感じた、まさに隠れスポット。南アルプスを背景にした広大なフィールドで、東京から中央道・甲府南ICを経由して約120分。日帰りとしてはギリギリのラインだが、早めに出れば十分楽しめる。

スキー場の跡地を利用したような広さで、解放感がほかのキャンプ場とは比べものにならない。夏よりも春・秋が特におすすめ。デイキャンプ料金は要確認だが、宿泊含めて全体的にリーズナブルな設定。

穴場ポイント:南アルプス市という立地がアクセス面でのハードルになっているぶん、道志・富士五湖系に流れる人が多い。知る人ぞ知る感がある。

5. 埼玉・奥武蔵エリアの小規模キャンプ場

埼玉は「キャンプのイメージが薄い」と思われがちだが、飯能・越生あたりの奥武蔵エリアは意外に穴場が多い。東京・池袋から車で約60〜70分、電車でも西武池袋線が通っていてアクセスはかなり良い。

このエリアの小規模キャンプ場(サイト数10〜20程度の農家キャンプなど)は料金が1,500〜2,000円と格安なところも多く、コスパ重視のソロキャンパーに刺さる。なっぷやじゃらんで「埼玉 デイキャンプ」で絞り込むと出てくる。

穴場ポイント:関東民が見落としがちな「北の選択肢」。渋滞の方向が神奈川・山梨系と逆なので、GWや連休でも比較的スムーズに行ける。

6. 千葉・房総エリア(冬季限定でおすすめ)

ここだけは強調したい。千葉の夏は絶対に避けること。自分は以前、夏に館山まで行ったら帰りに渋滞で9時間かかった。本当に二度と行きたくない。

ただし、冬の千葉は別物。海ほたる周辺も空いてくるし、気候が温暖なので12月〜2月でも比較的キャンプしやすい。君津・鴨川方面のキャンプ場は冬の週末でもサイトに余裕があることが多く、1サイト2,000〜3,000円台で利用できる場所が多い。東京・アクアライン経由で約90分。

穴場ポイント:夏の印象が強い千葉は、冬キャンプの選択肢として完全にノーマークにされている。そこが逆にチャンス。

7. 神奈川・津久井湖周辺の小規模デイキャンプ場

相模原市の津久井湖エリアは、首都圏からのアクセスが良すぎて有名になりすぎた道志の森の陰に隠れている印象がある。東京から車で70〜80分前後、国道412号沿いに小規模なキャンプ場がいくつか点在している。

デイキャンプ料金は1,000〜2,500円と幅があるが、どこも週末に空きが出やすい傾向がある。ソロや2人でふらっと行くのにちょうどいい規模感で、特に春・秋のデイキャンプにおすすめ。

穴場ポイント:「道志川を渡るかどうか」で心理的な壁があるらしく、津久井側で止まるキャンパーが少ない。その壁の手前が意外な穴場になっている。

週末でも混まない!穴場キャンプ場を見つける裏ワザ

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有名ランキングサイトに載っていない穴場を自分で発掘するには、いくつかコツがある。

Googleマップで「キャンプ場」+衛星写真を使う

検索結果に出てこない小規模キャンプ場が、Googleマップの衛星写真には意外と映っていたりする。「あ、ここに区画サイトっぽいのがある」と気づいて電話したら実際にデイキャンプできた、という経験が何度かある。昔ながらのキャンプ場はウェブ情報が少ないぶん、こういう方法が有効。

なっぷの「直近の空き」機能を活用する

なっぷ(日本最大級のキャンプ場予約サイト)には、直近の空き状況を絞り込む機能がある。「今週末、2名、デイキャンプ」で絞ると、取れそうなサイトが一目でわかる。人気どころが全滅でも、ここで拾える穴場がけっこう出てくる。

「平日の翌日」を狙う

土曜よりも日曜のほうが、デイキャンプは空いていることが多い。翌日仕事の人は連泊しないので、土曜チェックアウト後のサイトが日曜午前に解放されるパターンがある。個人的には日曜の午前中入り・夕方前撤収が、最も”穴場感”を味わいやすいと感じている。

💡 知っておきたいこと
薪を地面に直置きしてしまうと、地面の湿気を吸って全然燃えなくなる。自分も最初にやらかした失敗。薪ラックか鉄の台(100均でも売っている金属トレーで十分)に乗せるだけで着火率が格段に上がる。キャンプ場で焚き火がうまくいかないと思ったら、薪の置き方を疑ってみてください。

日帰りキャンプを100倍楽しむ持ち物チェックリスト

泊まりと違って日帰りは荷物を絞れるけど、「あれ持ってくれば…」となるものは意外と決まっている。以下は自分が毎回チェックしているリスト。

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