【2026年】静岡・富士宮の車中泊スポットおすすめ3選|道の駅・設備・マナーまで徹底解説

富士宮で車中泊してみたいけど、どこが使いやすいんだろう……そう思って調べ始めたら、情報がバラバラで結局よくわからなかった、という経験ないですか?

自分も静岡エリアには何度か足を運んでいて、河津七滝のキャンプ場に泊まったこともある。富士山周辺のロケーションは本当に好きで、もっと気軽に立ち寄れないかと思い始めたのが、車中泊を本格的に調べるきっかけだった。実際に現地を回ってみて分かった「これは知っておいてよかった」という情報を、この記事にまとめておく。

道の駅の設備レベル、富士山が見える撮影ポイント、季節ごとの注意点、そして絶対に守りたいマナーまで——これを読んでおけば、富士宮エリアの車中泊の準備はほぼ完璧なはず。

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富士宮エリアで車中泊する理由、正直めちゃくちゃ多い

東京から富士宮まで、東名〜新東名経由で大体2時間〜2時間半。週末の夜に仕事終わりに出発しても、深夜には到着できる距離感。この「近すぎず遠すぎず」が絶妙。

何より富士山の存在感が別格。朝起きて車のカーテンを開けたとき、目の前に富士山がドーンと広がっている景色——これは一度体験すると忘れられない。特に朝霧高原エリアは、遮るものがないので富士山の裾野まで見渡せる。標高800〜900m帯に位置しているため、夏でも夜は涼しく、都市部の熱帯夜が嘘みたいに感じる。

富士宮やきそばを筆頭に、食べ物も本当に充実している。近くには白糸の滝、富士山本宮浅間大社と観光スポットも揃っていて、車中泊の拠点として使い勝手が抜群。

💡 知っておきたいこと
富士宮エリアの道の駅は「駐車場の休憩利用」を認めているところがほとんどだが、施設内での調理・バーベキュー・テント設営は禁止。あくまで「車の中で寝る」スタイルが前提。事前確認を忘れずに。

厳選3スポット|富士宮周辺の車中泊おすすめ道の駅

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Photo by Unsplash

① 道の駅 朝霧高原(富士宮市根原)

富士宮の車中泊スポットといえば、まずここを挙げる人が多い。国道139号沿い、標高約900mに位置する道の駅。駐車場は普通車約70台、大型車も10台以上停められるので、週末でも意外とキャパがある。

何がいいって、目の前の景色。朝目覚めて外に出たとき、富士山がフルサイズで見える。これが「道の駅 朝霧高原 車中泊」で検索される理由。特に10〜11月の快晴の朝は本当に最高で、富士山に雪が積もり始めるタイミングと紅葉が重なる瞬間がある。

トイレは24時間使用可能で清潔感もまずまず。売店は9:00〜17:00(季節によって変動あり)。近くにコンビニがないので、食料・飲み物は事前に調達が必須。最寄りのコンビニは約7km離れた麓エリアになる。

個人的な注意点として——夜の気温が予想より下がる。夏でも標高が高いので、7〜8月でも夜は15℃前後になることがある。冬は氷点下まで普通に下がるので、防寒はマジでしっかり準備してほしい。

② 道の駅 富士川楽座(静岡市清水区)

富士宮から南下して約30〜40分、東名高速・富士川SAに直結している道の駅。普通の道の駅とは規模感が違い、フードコート・プラネタリウム・観覧車まである複合施設。24時間営業のフードコートエリアがあるのが車中泊勢には地味にありがたい。

駐車場は普通車だけで500台超。広すぎるくらいの規模で、深夜でも照明が確保されているのが安心。トイレも複数か所に分散配置されており、清潔さもしっかり維持されている印象。

ただ正直に言うと、富士山の眺めという意味では朝霧高原に軍配が上がる。ここは「設備の快適さ」「深夜でも食事調達できる利便性」で選ぶスポット。国道1号・東名へのアクセスも良いので、翌日どこかに移動する拠点として使うのがベスト。

③ 道の駅 なるさわ(山梨県南都留郡・富士宮から約30分)

厳密には山梨県になるが、富士宮から国道139号で30分ほど北上した場所にある道の駅。富士五湖エリアへの車中泊ドライブとセットで使う人が多い。

ここの最大の魅力は富士山の眺め+温泉へのアクセス。徒歩圏内に「なるさわ富士山博物館」があり、日帰り入浴できる「ゆらり」(大人1,500円前後)まで車で数分。車中泊前後に温泉で体を温められるのは、特に秋冬に重宝する。

駐車場は普通車約130台。富士五湖エリアとのセット旅行を考えている人には、一番バランスが取れた選択肢かもしれない。

3スポットの設備を比較してみた

Photo by Unsplash
スポット 駐車台数 24hトイレ 富士山ビュー 温泉アクセス コンビニ距離
道の駅 朝霧高原 約80台 ⭐⭐⭐(最高) 車で約15分 約7km
道の駅 富士川楽座 500台超 ⭐⭐(やや遠望) 車で約20分 隣接
道の駅 なるさわ 約130台 ⭐⭐⭐(絶景) 車で約5分 約5km

車中泊と合わせて行きたい周辺グルメ・観光スポット

富士宮やきそば

富士宮に来て、やきそばを食べずに帰るのはもったいない。ラードで炒めた太い麺に、肉かす・削り粉をトッピングするスタイルで、普通の焼きそばとは別物の食べ物。市内に専門店が50店舗以上あるので、昼食・夕食のどちらでも狙える。道の駅 朝霧高原の売店でも販売しているが、本格的に食べるなら市街地の専門店をおすすめしたい。

白糸の滝・音止の滝

道の駅 朝霧高原から車で約20分。富士山の雪解け水が溶岩の崖から幅150mにわたって流れ落ちる絶景スポット。早朝に訪れると観光客が少なく、ほぼ独占状態で楽しめる。車中泊の朝に立ち寄るのが個人的には一番好きなタイミング。

富士山本宮浅間大社

全国にある浅間神社の総本社。朱色の楼門が圧倒的な存在感を放っている。境内は広く、湧玉池という富士山の湧き水が流れる池もある。道の駅からのアクセスも良く、朝の参拝がちょうどいい組み合わせ。

季節ごとの注意点とベストシーズン

春(3〜5月):朝霧の残り寒さに注意

桜の季節はドライブには最高だが、朝霧高原エリアは4月でも夜間に5℃前後まで下がることがある。シュラフ(寝袋)は春夏兼用ではなく、10℃対応以上を持っていくのが無難。

夏(7〜8月):混雑と虫対策が必須

富士山の登山シーズンと重なり、週末の朝霧高原エリアは観光客が一気に増える。駐車場が満車になるケースも出てくるので、金曜夜のうちに移動して場所を確保するのがおすすめ。虫除けスプレーと蚊帳は絶対に持っていってほしい。

秋(9〜11月):正直ここが一番いい

個人的なベストシーズン。空気が乾燥して富士山の姿がくっきり見えるようになり、紅葉と雪化粧のコントラストが絶妙。観光客もやや落ち着いてくる10月中旬〜11月が、車中泊的にはベストタイミング。

冬(12〜2月):防寒対策を本気でやる

道の駅 朝霧高原は標高900m近いので、冬は氷点下-10℃近くまで下がることも。エンジンをかけっぱなしでの暖房は周囲の迷惑になるし、一酸化炭素中毒リスクもある。電気毛布(要電源)か、性能の高いシュラフを使おう。路面凍結対策でスタッドレスタイヤも必須。

💡 実体験からの失敗談
知り合いが秋に朝霧高原で車中泊したとき、「夜は暖かいかと思って薄いブランケット1枚で行ったら、明け方に寒すぎて目が覚めた」と言っていた。標高が高いエリアは体感温度が想像より低い。防寒ギアは過剰なくらいがちょうどいい。

道の駅での車中泊マナー|これだけは絶対守ってほしい

道の駅での車中泊は「宿泊施設ではなく、あくまで駐車場の利用」が前提。この認識を持ったうえで行動することが、自分たち車中泊ユーザーが今後も気持ちよく使い続けるために必要なこと。

  • エンジンのかけっぱなし禁止(近隣への騒音・排気ガス迷惑)
  • テント・タープの設営はNG(駐車場はあくまで車を停める場所)
  • 調理・バーベキューは絶対に行わない
  • ゴミは必ず持ち帰る(道の駅のゴミ箱は施設利用者向け)
  • 複数台分のスペースを一台で占拠しない
  • 朝は早めに移動して、日中の駐車スペースを確保する
  • 深夜のドアの開け閉め・話し声は最小限に
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