📋 目次
- まずここを押さえて!富士五湖5つの特徴と位置関係
- 日帰りでも十分楽しめる!河口湖・山中湖を中心にしたモデルコース
- 1泊2日で5湖すべて制覇!富士五湖完全制覇コース
- 車なし(電車・バス)でも回れる?交通手段別の注意点
- 季節で激変!富士五湖の最高の時期を選ぶ
- 絶景カフェ・ご当地グルメ・温泉まとめ
「富士五湖、どう回ればいいの?」って、行く前に必ず悩みますよね。東京から日帰りもできる距離なのに、5つの湖があるせいで計画が散漫になって、結局「河口湖だけ行って終わった」みたいなことになりがち。自分も最初の頃はそのパターンでした。
山梨エリアはキャンプでも旅行でもよく行くので、富士五湖周辺は正直かなり歩き回っています。キャンプ場を探してドライブしているうちに「あ、ここって精進湖か」みたいな感じで5湖全部に足を踏み入れた感じ。そこで気づいたのが、湖ごとにぜんぜん雰囲気が違うということ。
この記事では、日帰りから1泊2日まで、さらに車なしでのプランも含めて、富士五湖観光のモデルコースをまとめています。季節ごとの楽しみ方やグルメ・温泉情報も入れたので、計画を立てる前にざっと読んでみてください。
まずここを押さえて!富士五湖5つの特徴と位置関係
「富士五湖」と一口に言っても、実は湖ごとにキャラクターがぜんぜん違います。同じように富士山を眺める湖でも、人の多さ・景色・アクセスのしやすさがそれぞれ異なるので、どこを優先するかで行動効率がかなり変わってくる。
東から順に並べると、山中湖 → 河口湖 → 西湖 → 精進湖 → 本栖湖という位置関係。国道139号・358号・138号が湖を繋ぐように走っていて、車があれば湖間の移動は15〜30分程度です。
- 🌊 山中湖:5湖で最大の面積(約6.57km²)。富士山との距離が近く、開放感が抜群。白鳥や水鳥が多い
- 🌊 河口湖:観光施設・グルメ・交通インフラが最も充実。初めての富士五湖旅行なら外せない
- 🌊 西湖:人が少なめで静か。コウモリの巣穴「西湖コウモリ穴」などユニークなスポットがある
- 🌊 精進湖:5湖の中で最も小さい(約0.5km²)。「子抱き富士」と呼ばれる独特の富士山の見え方が面白い
- 🌊 本栖湖:透明度が高く水が青い。旧千円札・旧五千円札の富士山はここからの眺め。ダイビングスポットとしても有名
河口湖と山中湖は観光地化されていてアクセスも良い反面、週末は人と車が集中します。西湖・精進湖・本栖湖は「富岳三湖」とまとめて呼ばれることもあり、こちらは比較的穴場。人混みが苦手な人はあえて3湖側をメインにする作戦もアリです。
日帰りでも十分楽しめる!河口湖・山中湖を中心にしたモデルコース
東京・新宿から河口湖まで中央道で約1時間半(渋滞なし)。日帰りでも余裕を持って観光できる距離感が富士五湖の強みです。ただし2湖以上回ろうとすると、移動・食事・写真撮影の時間がじわじわと削られていく。正直、欲張って4〜5湖を一日で詰め込もうとすると消化不良になります。
日帰りモデルコース(所要時間の目安:7〜8時間)
08:30 新宿出発(中央道・大月IC経由)
10:00 河口湖IC着 → まず大石公園へ(富士山とコキアや花畑の写真スポット、入場無料)
11:00 河口湖畔をドライブ・散策。河口湖音楽と森の美術館周辺でひと休み
12:00 昼食:河口湖周辺でほうとう or 富士山メロンパン
13:30 山中湖へ移動(約25分)→ 山中湖 花の都公園またはパノラマ台で富士山を眺める
15:00 山中湖畔の「きらら」でサイクリングまたは白鳥ボート体験
16:30 帰路(渋滞が読めるなら早めに)
日帰りはこの2湖に絞るのが現実的。3湖目を入れると移動に追われて写真撮る余裕もなくなります。経験談として、「せっかくだから西湖も」と欲張ったら夕方の渋滞にドはまりしたことがある。中央道の小仏トンネル渋滞は本当に読めないので、16時には帰路につく判断が吉です。
1泊2日で5湖すべて制覇!富士五湖完全制覇コース
個人的に一番おすすめしたいのが1泊2日プラン。宿泊は河口湖か山中湖周辺にして、1日目に東側2湖・2日目に西側3湖を攻略するのが効率的です。
1日目:山中湖・河口湖をじっくり観光
08:30 東京出発
10:30 山中湖着 → パノラマ台・花の都公園・山中湖畔散歩
12:00 昼食(山中湖周辺の石窯ピザが意外とうまい)
13:30 河口湖へ移動(約25分)→ 河口湖畔・大石公園・ロープウェイ(天上山公園まで往復約1,000円)
15:30 河口湖オルゴールの森・レトロな商店街を散策
18:00 ホテルにチェックイン → 夕食・温泉でゆっくり
2日目:西側3湖(西湖・精進湖・本栖湖)を制覇
08:00 チェックアウト・朝食
09:00 西湖へ出発(河口湖から約20分)→ 西湖いやしの里根場(茅葺き集落の再現。入場料500円、子どもには特におすすめ)
10:30 精進湖へ移動(約15分)→ 精進湖展望台から「子抱き富士」を眺める
11:30 本栖湖へ移動(約10分)→ 本栖湖展望台・湖畔散策。晴れていれば湖面に映る富士山が最高
13:00 昼食後、帰路へ
15:00〜16:00 東京着(渋滞状況次第)
西湖・精進湖・本栖湖は観光施設がシンプルなぶん、湖そのものや富士山の眺めに集中できます。各湖の滞在は30〜60分でサクッと回れるので、2日目の午前中に3湖制覇は十分可能。ただし本栖湖展望台へのルートは道が細いので、大型車の場合は注意が必要です。
車なし(電車・バス)でも回れる?交通手段別の注意点
「車がないと富士五湖は無理でしょ」と思っている人、実はそんなことはない。ただ、全湖制覇を狙うなら車の方が圧倒的にラクというのが正直なところです。
車なしで行く場合のベスト手段
新宿から河口湖まで富士急ハイランドバス(富士急行バス)が最も便利。新宿西口から乗り換えなしで約2時間、片道2,200円前後。河口湖駅に着いたら、河口湖周遊バス「河口湖・西湖 周遊バス(ふじっ湖号)」を使えば河口湖・西湖エリアは一日乗車券(大人1,000円)で効率よく回れます。
山中湖へは河口湖駅から路線バスで約40分(富士急山梨バス)。ただし本数が限られるので、時刻表の確認は必須。精進湖・本栖湖は公共交通機関でのアクセスがかなり難しく、車なしではほぼ断念が現実的です。
車なし旅行者への正直なアドバイスとしては、「河口湖周辺+西湖」の2エリアを深掘りする方が満足度が高い。無理に5湖を目指して移動に時間を取られるより、1つのエリアでカフェや散策を楽しむ方がずっといい旅になります。
季節で激変!富士五湖の最高の時期を選ぶ
富士五湖は正直、どの季節に行っても楽しめる。でもそれぞれに「推し時期」があるので、目的に合わせて選んでほしい。
春(3月下旬〜5月):桜と富士山の最強コンボ
河口湖の桜の見頃は例年4月上旬〜中旬。「富士河口湖桜まつり」の期間中は湖畔がライトアップされ、夜桜と富士山の組み合わせが圧巻。ただし週末は混雑がすごいので、平日か早朝の訪問がおすすめです。
夏(6月〜8月):富士山の登山シーズン・新緑も最高
山中湖から見る夏の富士山は雪がなく、また違う表情。7〜8月は富士山の登山シーズンとも重なり、周辺はかなり賑やか。キャンプ派にとっては夏の本栖湖キャンプが人気(夜の星空がきれい)。
秋(10月〜11月):紅葉と富士山の絶景
個人的に一番好きな季節がこれ。河口湖・西湖周辺の紅葉は10月下旬〜11月中旬が見頃で、富士山の雪と紅葉のコントラストがたまらない。「もみじ回廊」(河口湖)は一見の価値あり。
冬(12月〜2月):ダイヤモンド富士が見られる唯一の季節
山中湖の「ダイヤモンド富士」が見られる時期(例年10月と2月)は、写真好きが全国から集まります。空気が澄んでいて富士山がくっきり見えるのも冬の特権。ただし朝晩は氷点下になるので、防寒対策はしっかりと。
絶景カフェ・ご当地グルメ・温泉まとめ
旅の満足度を左右するのって、実は食事とひと休みのタイミングだと思っています。グルメ目的で旅することが多い自分的に、富士五湖で外せないスポットを厳選しました。
ご当地グルメ
- ほうとう:山梨の定番。かぼちゃが入った味噌仕立てのうどんで、寒い季節に食べると最高。「ほうとう不動」(河口湖・山中湖ほか複数店舗)が有名で1人前1,400円前後
- 吉田うどん:富士吉田市のソウルフード。コシが異常なほど強い硬めのうどんで、馬肉が入るのが特徴。1杯500〜600円と激安。河口湖ICの近くに何軒かある
- 富士山メロンパン:河口湖駅周辺の屋台で売っている定番土産・軽食。1個300円前後
- 信玄餅ソフト:桔梗信玄餅工場テラス(富士吉田市)でしか買えない限定メニュー。立ち寄り必須
絶景カフェ・休憩スポット
河口湖の「CAFE LAKELIND(カフェ レイクリンド)」は湖と富士山を正面に眺めながらコーヒーが飲めるロケーション。週末は並ぶこともあるので、開店直後の11時頃を狙うのがベター。
温泉・日帰り入浴
富士眺望の湯 ゆらり(本栖湖近く)は、露天風呂から富士山が見えるという最高すぎる環境。大人1,300円(時期により異なる)。西側3湖を回った後に立ち寄るのが自分的な黄金ルート。温泉にそんなにこだわりがない自分でも、ここは「来て良かった」と素直に思えた。