タープ初心者でも失敗しない!種類の選び方から設営手順・おすすめ製品まで完全解説

「タープってどれ選べばいいの?」「一人でちゃんと張れるか不安…」

キャンプを始めたばかりの頃、自分もまったく同じ気持ちだった。テントはなんとかなっても、タープは種類が多すぎてどれを買えばいいかわからないし、設営の手順もイメージが湧かない。正直に言うと、最初に張ったときはロープがぐちゃぐちゃになって、サイトの端でしばらく途方に暮れた記憶がある。

この記事では、タープの種類ごとの特徴と初心者向けの選び方、揃えるべき道具、設営手順のコツ、そして実際によくある失敗と対策をまとめた。キャンプ歴数年でウェルキャンプ(神奈川)やドテカゲなど関東を中心に何十回もキャンプに出かけてきた経験をベースに、「本当に初心者が知りたいこと」だけを絞って書いている。読み終わる頃には、「自分にも張れそう」と思えるはず。

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【種類比較】初心者にはどのタープがおすすめ?ヘキサ・レクタ・スクリーンの違い

タープには大きく分けて3つの種類がある。それぞれ形状も用途もけっこう違うので、まずここを理解するだけで選び方がグッと楽になる。

ヘキサタープ(六角形)

六角形の布を2本のポールで立ち上げるシンプルな構造。開放感があって、見た目もカッコいい。風の抜けが良いので夏でも快適で、設営もタープの中では比較的わかりやすい。ソロでも設営できるし、ファミリーなら4〜5人が余裕で入れるサイズ(約460cm×380cmのものが多い)もある。

初心者にいちばんおすすめなのはこのヘキサタープ。理由はシンプルで、構造がわかりやすく、失敗してもやり直しがしやすいから。

レクタタープ(長方形)

長方形で居住スペースが広く、アレンジの自由度が高い。同じ価格帯でヘキサより日差しや雨を遮る面積が大きいのはうれしいポイント。ただし、風の影響を受けやすく、張り方を工夫しないと強風時に危ない。アレンジを楽しみたい人やファミリー向けの2台目タープとしては◎。

スクリーンタープ(スクリーン付き)

四方をメッシュや布で囲えるタイプ。虫対策が完璧なので夏キャンプには最強だけど、設営が複雑でポールの本数も多い。重量も5〜8kgになることが多く、初心者がいきなり使うのはちょっとハードルが高い。2〜3回キャンプ経験を積んでから手を出すのが無難だと思う。

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種類 設営難易度 ソロ設営 風への強さ 目安価格 初心者向け度
ヘキサタープ ★★☆ △〜◯ 5,000〜25,000円 ⭐⭐⭐⭐⭐
レクタタープ ★★★ 5,000〜20,000円 ⭐⭐⭐
スクリーンタープ ★★★★ 10,000〜40,000円 ⭐⭐

【必要道具チェックリスト】タープ設営に最低限揃えるべきもの

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タープ本体を買っただけでは張れない。これを知らずに買って、現地で「あ、ポールがない…」となるのが初心者あるある。実際、自分の友人も最初のキャンプでロープを忘れてきて、タープが張れずに日差しの中でバーベキューをするはめになっていた。

💡 知っておきたいこと
タープ本体にポール・ロープ・ペグが付属していない製品も多い。購入前に「セット内容」を必ず確認しよう。安いタープでも追加でポールとロープを揃えると合計で1〜2万円になるケースがある。
  • 🏕️ タープ本体:まずはヘキサタープから選ぶのが正解
  • 🪵 ポール×2本:長さ170〜240cmが一般的。アルミ製が軽くて初心者向き。価格は1本1,500〜4,000円程度
  • 🪢 ガイロープ(ロープ):4〜6本必要。長さ4〜6mのものを揃えておくと安心。反射材入りのものは夜間でも引っかかりにくく便利
  • ⚒️ ペグ:最低8〜10本。付属のアルミペグは弱いことが多いので、スチール製か鍛造ペグに早めに替えると後悔しない
  • 🔨 ペグハンマー:石で代用する人もいるが、ハンマーがあるとペグ打ちが格段に楽。1,000〜3,000円で買える
  • 🪝 自在金具:ロープの長さを調整するパーツ。ロープに最初からついていることも多い

ポールの高さはどれくらいがいい?

初心者がよく悩むのがポールの高さ。目安はメインポール200〜220cm、サブポール(前後)170〜180cmが使いやすい。高くするほど開放感は出るが風の影響を受けやすくなるので、最初は控えめな高さから始めるのがコツ。慣れてきたら状況に合わせて調整できるようになる。

【図解イメージ】初心者が失敗しないタープの張り方・設営手順

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「なんとなく立てる」じゃなく、手順を頭に入れてから作業するのが大事。ここを省略するとロープが絡まったり、ポールが倒れたりする。

ヘキサタープの基本的な設営ステップ

  1. 場所を決める:風上・日差しの向きを確認。傾斜がない平地を選ぶ。テントとの位置関係も考えておく
  2. タープを広げる:袋から出してサイトに広げる。この時点でポールを差し込む穴(グロメット)の位置を確認しておく
  3. ロープを仮セット:メインポールを立てる前に、タープのメインループにロープをつないでおく(ここを後でやると設営中に倒れる)
  4. 片側のメインポールを立てる:ポールをグロメットに差し込み、対角方向にガイロープを引いてペグで仮固定。この時点では「仮」でいい
  5. 反対側のポールを立てる:同じく仮固定。この段階でタープが空中に浮かぶ
  6. サブロープ(四隅)をペグで固定:タープの角4か所にロープをつなぎ、外側に向けてペグダウン。テンションをかけながら固定する
  7. 全体のバランスを調整:中央にたるみがないか、ポールが垂直に立っているかを確認して本固定する
💡 知っておきたいこと
ペグを打つ角度は地面に対して60〜70度が理想。垂直に打つと抜けやすいので注意。また、固い地面や砂利地ではスチール製か鍛造ペグでないとまともに刺さらないことがある。ウェルキャンプのような整備されたサイトでも、地面の硬さはエリアによって全然違う。

【よくある失敗と対策】風・雨・ペグが刺さらない問題を解決する

これ、正直かなり大事なセクション。上位記事ではあまり触れられていないけど、初心者が現地で困るのはたいていこのパターン。

失敗① 風でポールが倒れた

一番多いトラブル。原因のほとんどはペグが浅すぎる・ロープのテンションが足りないの2つ。対策はシンプルで、ペグは最低でも地面に7〜10cm刺さっている状態にして、ロープはたるみがないように張ること。風が強い日は、ポールの高さを10〜20cm下げるだけで安定感がまったく変わる。

個人的には、ドテカゲで春キャンプをしたとき、午後から急に風が強くなってポールが1本倒れた経験がある。その日以来、天気予報で「風速5m以上」が出ている日は最初から低め設営にするようにしている。

失敗② 雨天時に水が溜まった

タープの中央に雨水がたまるのは設営時のテンション不足が原因。タープに適度な傾斜がつくようにロープを張ることで水が流れ落ちる。目安は5〜10度の傾き。また、コットンやポリコットン素材のタープは初回使用時に「目止め」が必要なものもある。最初は晴れの日に試し張りしておくと安心。

失敗③ ペグが固い地面に刺さらない

付属の細いアルミペグを固い地面に使うと曲がる。ここは最初からスチール製ペグ(長さ20〜30cm)を買っておくのが正解。キャプテンスタッグのスチールペグは10本セットで1,000円前後で買えてコスパ抜群。自分も愛用しているし、まじで壊れない。

【設営時間の目安と上達のコツ】ソロでも慣れれば15分で完成

最初は2人がかりで30〜40分かかるのは普通。焦らなくていい。

ヘキサタープの場合、目安はこんな感じ:

  • 初回(2人):30〜40分
  • 3〜5回目(2人):15〜20分
  • 慣れた後(ソロ):15〜25分

上達のいちばんの近道は自宅や公園で一度試し張りをすること。キャンプ場で初めて張ると周りの目が気になってパニックになりがちだし、説明書を読む時間もない。家の庭や広めの公園で一度やっておくだけで、現地での作業スピードが全然変わる。これ、本当におすすめ。

ソロ設営のコツは、まず片側のポールとロープを完全に固定してから反対側に移ること。両方を同時に中途半端に立てようとすると必ずどちらかが倒れる。

【2024年版】初心者向けおすすめタープ|価格帯別

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