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「たまにはテントじゃなくて、ちゃんとした非日常を味わいたい」——そう思ったことないですか?
キャンプ歴数年の自分でも、奥さんと記念日旅行を計画するときはさすがにテント泊は提案しにくい(笑)。そこで本気で調べたのが、関東近郊のグランピング施設。普通のホテルより自然を感じられて、でも普通のキャンプより断然ラク。カップルの旅行に、これほどちょうどいい選択肢はないと思ってる。
この記事では、関東エリアでカップルにおすすめのグランピング施設を目的別に厳選して紹介する。「記念日に使いたい」「露天風呂つきがいい」「冬でも楽しめるところは?」——そんな悩みに全部答えていくので、ぜひ最後まで読んでほしい。
グランピングってぶっちゃけどう違うの?キャンプとの差を整理する
自分がよく聞かれるのがこれ。「キャンプとグランピングって何が違うの?」という質問。
一言で言うと、「手ぶらで行ける豪華キャンプ」。テントや寝具、BBQ器材のセッティングは全部施設がやってくれる。チェックインしたら、もうそこは非日常の空間が整っている状態。キャンプの良さ(星空、焚き火、自然の空気)はそのままに、ホテルのような快適さが加わるイメージ。
正直に言うと、最初は「グランピングってキャンプじゃなくね?」と思っていた。でも奥さんと一緒に行って考えが変わった。雰囲気は完全にキャンプなのに、ふかふかのベッドで眠れる快適さ。これはこれで最高だと気づいた。
グランピングは施設によってスタイルが大きく違う。「ドーム型」「コテージ型」「テント型」「ツリーハウス型」など形態はさまざま。どのタイプが好みかを先に確認しておくと、施設選びで迷わずに済む。
関東カップルグランピング|目的別おすすめ施設7選
関東エリアはグランピング施設の選択肢が豊富で、山・海・温泉地など立地もさまざま。ここでは「何を目的にするか」でおすすめを分けて紹介する。
① 記念日・誕生日に使いたい特別感のある施設
グランピングリゾート Recamp 相模湖(神奈川)
東京から車で約1時間、相模湖のほとりに位置する施設。ドーム型テントから湖を望める立地が最高で、夜は周囲が静かになってから二人でゆっくりできる雰囲気がある。料金は1泊2名で25,000〜45,000円前後(季節や部屋タイプによって変動)。記念日プランや特別デコレーションのオプションが用意されている施設も多く、誕生日にサプライズを用意しやすい。
PICA 富士ぐりんぱ(山梨)
富士山の眺望が売りの施設で、天気がよければ目の前に富士山がドカンと見える。山梨エリアは自分もキャンプでよく行くエリアで、空気の澄み方が都心とまるで違う。料金は2名1泊で20,000〜40,000円程度。星空観察ができる夜が特に評判で、カップルの口コミ評価が高い。
② 露天風呂・温泉つきで贅沢に過ごしたいカップルへ
那須高原グランピングリゾート系施設(栃木)
栃木の那須エリアは温泉地が多く、露天風呂つきのグランピング施設が充実している。東京から車で2〜2.5時間ほど。自分もカマドキャンプで栃木には何度か行っているが、那須の山の空気感はやっぱり別格。1泊2名30,000〜60,000円台と少し高めになるが、専用露天風呂つきのプランはカップルの記念日需要が非常に高く、予約は早め必須。
伊豆・下田エリアのグランピング施設(静岡)
静岡の伊豆方面は海と温泉の両方を楽しめるのがポイント。河津七滝オートキャンプ場にも行ったことがあるが、伊豆の自然の豊かさは本当に好き。グランピング施設によっては源泉かけ流しの温泉が敷地内にあるところも。料金は25,000〜50,000円/2名1泊ほど。東京から新幹線+バスでも行けるので、車がない方でもアクセスできる。
③ 海を感じたいカップルに
千葉・南房総エリアのグランピング施設
ここで一つ、正直な話をしておく。千葉の夏は、渋滞が本当にひどい。以前、館山に夏に行ったら9時間かかった経験があって、それ以来夏の千葉は自分の中でNGになっている。ただ、冬の千葉はまったく話が違う。渋滞も少なく、海沿いの施設はむしろ静かで大人な雰囲気になる。カップルでゆっくりしたいなら、千葉のグランピングは冬〜春(10月〜4月)に狙うのがおすすめ。料金は1泊2名15,000〜35,000円と比較的リーズナブルな施設も多い。
④ プライベート感を重視するなら
群馬・みなかみエリアのグランピング施設
群馬はコンパクトなエリアにキャンプ・グランピング施設が集まっていて、他のサイトと距離が取れるプライベート感の高い施設が多い印象。みなかみ周辺は温泉も充実しており、グランピング施設の中に温泉施設が隣接しているケースも。1泊2名で20,000〜40,000円前後。東京から車で約2時間というアクセスも悪くない。
費用はいくらかかる?料金相場と節約術
関東近郊のグランピング施設で2名1泊にかかる費用の目安をまとめた。
| タイプ | 料金相場(2名1泊) | 特徴 |
|---|---|---|
| スタンダード | 15,000〜25,000円 | BBQ付き、設備はシンプル |
| ミドルレンジ | 25,000〜40,000円 | ドーム型・コテージ型、専用設備あり |
| ラグジュアリー | 40,000〜80,000円以上 | 露天風呂付き個室、食事込みプランなど |
個人的には、2名で3〜4万円のミドルレンジが「非日常感」と「コスパ」のバランスがちょうどいいと思っている。食事つきプランは便利だが、別料金で地元食材を持ち込むほうがコスト的には安くなる場合も多い。
節約のポイントとしては、平日利用で土日比10〜30%オフになる施設が多い。また、じゃらんや楽天トラベルのポイントを上手く使うのも手。奥さんと旅行するときはこのあたりをしっかり比較してから予約するようにしてる。
グランピング施設は「食事込みプラン」と「食材持参プラン」の2タイプが多い。BBQの食材を自分で調達したほうが1人あたり2,000〜5,000円安くなるケースも。ただし、グランピングならではの「何もしなくていい」を楽しみたいなら食事込みプランの価値は十分ある。
失敗しない施設選びのポイント
グランピングを何度か調べ・体験して気づいた、施設選びで外せないチェック項目をまとめた。
- トイレ・シャワーの設備:共用か専用かで快適さが段違い。口コミで「トイレが古い」「清潔感がない」と書かれている施設は避けたほうがいい(これ、奥さんが特に重視してる)
- 隣のサイトとの距離感:「プライベート感」を謳っていても、実際に隣との距離が近い施設もある。写真だけで判断しないで、口コミで「隣が丸見え」などの記述がないか確認を
- アクセス・駐車場:車横付けできるかどうかは荷物の多いグランピングでは重要。公共交通機関で行く場合は最寄り駅からの送迎有無も確認
- キャンセルポリシー:雨や体調不良に備えて、直前キャンセルの条件を事前にチェック
- Wi-Fi・電源の有無:「完全オフモード」を楽しみたいなら不要だが、2〜3泊になると必要になることも
- 暖房・冷房設備:特に冬のグランピングは暖房設備が命。「薪ストーブあり」「エアコンつき」など明記されているか確認しよう
冬・雨でも楽しめる!オールシーズン対応グランピング
「グランピングって冬は寒くない?」——よく聞かれる。答えは、施設次第。
冬グランピングの最大の魅力は、空気が澄んで星空がきれいなこと、人が少なくてプライベート感が高まること、薪ストーブや焚き火が映えること。個人的にはキャンプ全般で冬が一番好きで、静かな夜に焚き火を囲む時間は格別だと思ってる。
ただし、テント素材が薄い施設や暖房器具が不十分な施設だと、夜中に本当に寒くて眠れなくなる。これは普通のキャンプでも経験があるあるで、グランピングでも同じことが起きる。施設選びの段階で「冬季対応」「薪ストーブ完備」「全天候型」といった記載がある施設を選ぶのが正解。
雨の日については、コテージ型やドーム型グランピングならほぼ問題ない。むしろ雨音を聞きながら二人でゆっくりする時間もそれはそれでアリだと思う。
冬〜早春のグランピングにおすすめのエリアは、比較的温暖な静岡・伊豆方面と、温泉が充実している栃木・那須や群馬・みなかみ。東京から2〜2.5時間以内で行けるエリアにこれだけ選択肢があるのは、関東在住者としてはありがたい。