キャンプの朝ごはん、簡単レシピ10選|前日準備でもっと朝がラクになる

キャンプの朝って、なぜかいつもバタバタしませんか?

テントから出たら思ったより寒くて、火をおこすのに手間取って、気づいたら子どもたちが「おなかすいたー!」と騒ぎ始める……。正直、自分も何度やらかしたかわからない。キャンプ歴が増えてきた今でも、朝の段取りが甘いと一気にテンションが落ちるんですよね。

この記事では、そんな経験をもとに辿り着いた「本当に使えるキャンプの朝ごはんレシピ」を10個まとめました。ソロでも、ファミリーでも対応できるように幅広く選んでいます。前日準備のコツも一緒に紹介するので、朝の時間をもっとゆったり過ごせるようになるはずです。

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キャンプの朝ごはんで失敗しやすいパターン、まず押さえておく

レシピを紹介する前に、一つだけ。

自分が過去にやりがちだったのが、「前日の夜に張り切って食材を多めに仕込んで、翌朝それを全部使おうとする」という失敗。山梨のキャンプ場で夜に豚汁を大量に作り置きして、翌朝に温め直しながらホットサンドも焼こうとしたら、バーナー一台では全然追いつかなくて、子どもたちに15分以上待たせてしまったことがある。寒い朝に立ちっぱなしで待たせるのは、地味にキツいんですよね……。

朝ごはんの鉄則は、「品数を減らして、一品を完成度高く仕上げる」こと。これに気づいてから、キャンプの朝が格段にスムーズになった。

💡 知っておきたいこと
キャンプ場の朝は気温が低いことが多く、特に山梨・長野エリアでは夏でも早朝は10℃を下回るケースがあります。火力が安定するまでに時間がかかることも想定して、朝食は「温めるだけ」か「焼くだけ」の一工程レシピが理想的です。

【王道】ホットサンド系レシピ2選

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① 定番・チーズハムエッグホットサンド

キャンプの朝ごはんといえばこれ、と言っても過言じゃない一品。食パン2枚に、ハム・スライスチーズ・卵を挟んでホットサンドメーカーで焼くだけ。調理時間は片面2〜3分、合計5分もあれば完成する。

ポイントは、卵を事前に溶かずにそのまま割り入れること。半熟状態のまま挟んで焼くと、切ったときに黄身がとろっと出てきて見た目もテンション上がる。個人的には、マヨネーズを少量内側に塗ると焦げ具合がちょうどよくなってお気に入り。

② ピザ風ホットサンド

食パンの内側にケチャップを塗って、ウインナー・ピーマン・チーズを乗せるだけ。前日の夕食でウインナーが余ったときに重宝するレシピ。子どもがいるキャンプならほぼ外れなし。仕込みは1分かからないのに、焼き上がりがめちゃくちゃいい匂いで、隣のサイトから「いいですね〜」と声をかけられたことが何度かある。

【スキレット活用】フライパン一つで完成するレシピ3選

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③ スキレットで作るシャクシュカ(エッグインヘル)

キャンプ沼にはまってから知ったレシピで、一度作ってからリピートしまくっている。材料はホールトマト缶(1缶約100円)・玉ねぎ・にんにく・卵・塩コショウのみ。スキレットでトマトベースのソースを5分ほど煮詰めて、そこに卵を割り入れてフタをすれば、半熟エッグのシャクシュカが完成。バゲットと合わせると、ちょっとしたカフェ飯みたいになる。

前日に玉ねぎとにんにくをみじん切りにして保存袋に入れておくと、朝の手間がほぼゼロになる。これ、知らないと損するやつです。

④ ベーコンエッグ&トースト

シンプルすぎるけど、外で食べるとなぜか10倍うまい。厚切りベーコンを弱火でじっくり焼いて、同じフライパンで目玉焼きを作る。脂が出るのでバターも油も不要。食パンをアルミホイルに包んで焚き火の近くに置いておけば、ほんのり温まって外はサクッとした状態に。この「ほったらかしトースト」がじわじわと自分のキャンプ朝食の定番になりつつある。

⑤ キャンプ版カリカリポテトエッグ

じゃがいも(小2個)をあらかじめ薄切りにしてスキレットで炒め、塩コショウとガーリックパウダーで味付けして卵を加えて炒り卵にする。シンプルだけど、外の空気の中で食べると朝から満足感がかなり高い。食材費も200円以下で収まるのが嬉しいところ。

【ほぼ準備不要】お湯だけ・袋だけで済むレシピ2選

⑥ インスタントオートミール+フルーツ

ソロキャンプのときのヘビロテ朝食。オートミール(クイックタイプ)をカップに入れてお湯を注ぐだけ、3分で完成。持参したバナナやミックスナッツ、はちみつをトッピングすると栄養バランスも悪くない。洗い物はスプーン一本で済むので、撤収を急ぎたいときに特に重宝する。

⑦ 棒ラーメン+卵落とし

「朝からラーメン?」と思うかもしれないけど、寒い朝のキャンプ場ではこれが最高に沁みる。コンパクトな棒ラーメンを持参して、スープに卵を落とすだけ。調理時間3〜4分、一人前100円台。正直これが一番「キャンプの朝ごはん感」があるかもしれない。長野のキャンプ場で気温5℃の朝に食べたのが忘れられない。

【ファミリー向け】子ども喜ぶ映え朝食レシピ3選

⑧ ダッチオーブンで焼きたてパン(簡易版)

ホットケーキミックスを使った「もどきパン」。ミックスに水と少量の油を加えて生地を作り、ダッチオーブンで蒸し焼きにする。15〜20分でふわっとしたパンのようなものが焼き上がる。子どもが「すごい!」と目を輝かせるので、一度試してみてください。食材は自宅から計量して保存袋に入れておくと朝は混ぜるだけで済む。

⑨ バナナチョコホットサンド

食パンにチョコレートスプレッドを塗り、薄切りバナナを乗せて焼くだけ。子どもへのウケ率がほぼ100%のデザート系朝食。甘すぎるかな?と思うけど、外で体を動かした後の朝は甘いものも自然と美味しく感じる。大人が食べても普普に美味しい。

⑩ スキレット pancake(パンケーキ)

ホットケーキミックス+牛乳を事前に保存袋に入れておき、当日はスキレットに流し込んで焼くだけ。バターを少量のせて、メープルシロップをかければキャンプ場のモーニングが完成。撮影映えも良くて、インスタに上げたら意外と反響があった一品。

💡 知っておきたいこと
ホットケーキミックスや粉類は、自宅で必要量だけ計量してジップロックに入れておくのがベスト。現地での計量作業がなくなるだけで、朝の準備時間が5〜10分は短縮できます。前日の夜に子どもと一緒に仕込むのも意外と楽しい。

前日準備チェックリスト|朝ラクのために夜にやっておくこと

朝食をスムーズに進められるかどうかは、前日夜の仕込みにかかっている。実際にやっておくと効果的な準備をまとめました。

  • ✅ 野菜(玉ねぎ・ピーマン・じゃがいも等)のカット&保存袋入れ
  • ✅ 粉類・調味料の計量 → ジップロックで小分け
  • ✅ クーラーボックス内の食材の整理・翌朝分を上段に配置
  • ✅ バーナー・スキレット・ホットサンドメーカーの場所確認
  • ✅ 食器・カトラリーのセッティング(翌朝すぐ使える位置に)
  • ✅ ゴミ袋・ウェットシートをテーブル近くに用意
  • ✅ 翌朝のメニューを一つに絞って家族と共有しておく

正直に言うと、最初の頃はこういった準備を面倒くさがってサボっていた。それで朝バタバタするというのを何度繰り返したことか。今では前日のセッティングそのものがキャンプの楽しさの一部になっている感覚がある。

よくある質問

❓ Q. キャンプの朝ごはんで食材の保存はどうすればいい?
A. 卵は割れ防止のため専用ケースに入れるか、パックごとタオルで包んでクーラーボックスへ。野菜はカットして保存袋に入れ、冷気が循環するように配置するのがコツです。特に夏場はドライアイスも活用すると安心感が増します。
❓ Q. 子どもが偏食で困っている。ファミリーキャンプで無難な朝食は?
A. バナナチョコホットサンド、パンケーキ、チーズハムエッグホットサンドあたりが経験上ほぼ外れなし。子どもが自分で具材を選んで挟むスタイルにすると、食わず嫌いも減ることがあります。「自分で作った」感が食欲を引き出してくれる。
❓ Q. ソロキャンプで荷物を減らしたい。最低限の調理道具は?
A. バーナー+シェラカップ(またはコッヘル)だけでもかなりのレシピに対応できます。ホットサンドメーカーを加えると朝食の幅が一気に広がる。スキレットは重いので、ソロなら軽量のチタン製フライパン一枚がバランスよくておすすめ。
❓ Q. 雨の日のキャンプで朝食はどう工夫すればいい?
A. タープの下で調理するのが基本ですが、雨の日はなるべく「加熱一工程で終わる」レシピを選ぶのが正解。インスタント系やオートミール、前夜に仕込んだスープの温め直しなど、バーナー一台で完結するものに絞るとストレスが少ない。
❓ Q. キャンプ飯の朝食にかかる費用の目安は?
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