📝 この記事でわかること
- 塩原温泉の150以上の源泉と11種類の泉質を活かした温泉キャンプの魅力
- 東京から2.5~3時間で到着できるアクセス抜群なキャンプ場4選
- 1泊2日・2泊3日の具体的なモデルプランと立ち寄り湯ガイド
📋 目次
「温泉にも入りたいし、キャンプもしたい」——そのどちらかを諦める必要はない。栃木・塩原温泉エリアには、その欲張りな願いを叶えてくれる環境がちゃんと揃っている。
東京から車で約2時間半〜3時間。正直に言うと、栃木は自分にとって「ちょっと遠いな」と感じるエリア。那須高原のカマドキャンプに行ったときも、早朝5時に出発した記憶がある。でもだからこそ、1泊だけで帰るのはもったいない。そのぶんどっぷり満喫できる「温泉セットプラン」にしてしまえば、長距離ドライブの疲れも吹き飛ぶ。
この記事では、塩原温泉エリアのおすすめキャンプ場4選・立ち寄り湯情報・1泊2日&2泊3日のモデルプランを、実際のキャンプ経験をもとに具体的にまとめた。「どのキャンプ場を選べば温泉に入りやすいか」まで踏み込んでいるので、ぜひ最後まで読んでほしい。
塩原温泉×キャンプ、なぜこのエリアが”温泉キャンプ”に最高なのか
塩原温泉は栃木県那須塩原市に位置する、国内でも有数の温泉地。源泉の数はなんと約150本以上、泉質の種類も11種類と日本一多様と言われている。箒川(ほうきがわ)沿いに温泉宿と自然が共存する渓谷エリアで、キャンプ場とのアクセスも抜群にいい。
関東からのアクセスを具体的に言うと、東北自動車道・西那須野塩原ICから塩原温泉街まで約20分。東京都心から車で2時間30分〜3時間が目安。那須ICからも塩原エリアには入りやすく、那須高原と組み合わせて2泊3日のルートも組みやすい。
個人的に「温泉キャンプ」として最高だと思う理由は、焚き火後に体がポカポカしてるタイミングで、さらに温泉に入れること。夜の焚き火→就寝前に源泉かけ流しでリセット→朝の澄んだ空気でコーヒー、この流れが最高すぎる。キャンプだけだと、翌朝体が少し重くなること多いんですよね。でも温泉があると回復が段違い。
塩原温泉エリアのキャンプ場は「キャンプ場内に温泉がある施設」と「車で5〜15分圏内の日帰り温泉に行く施設」の2パターンに大別される。予約前にどちらのタイプか確認しておくと、旅のスケジュールが組みやすい。
【厳選4選】塩原温泉周辺で温泉も楽しめるキャンプ場比較
① 塩原グリーンビレッジ|キャンプ場内に天然温泉あり
塩原温泉エリアのキャンプ場のなかで、特に「温泉込みで楽しみたい」人に真っ先に推したいのがここ。キャンプ場内に天然温泉の露天風呂・内湯を完備しており、チェックイン後すぐに温泉に浸かれる。サイト料金の目安は1泊4,000円〜6,000円程度(シーズンや区画によって変動)。
オートサイトは車横付けができるので、荷物の多いファミリーやカップルにも向いている。トイレも清潔な施設が整備されていて、奥さんと来るときのハードルが低い(これ、個人的にはかなり重要なポイント)。那須塩原ICから約30分、塩原温泉街の中心部からも車で約5分圏内とアクセスもいい。
② 日塩もみじライン沿いのキャンプ場群|渓谷沿いで自然度が高い
塩原渓谷沿いには、箒川の渓流を望める中小規模のキャンプ場がいくつか点在している。料金は1サイト2,500円〜4,000円前後とリーズナブルなところが多い。施設内に温泉はないが、温泉街までが近いため、朝イチで日帰り温泉に立ち寄るスタイルが定番。渓流沿いということもあって、夏でも涼しくハンモックを張れる木々が豊富。個人的にはハンモックポイントが多いキャンプ場は無条件でテンションが上がる。
③ 那須高原エリアとの併用型キャンプ場(那須塩原方面)
那須高原側のキャンプ場(カマドキャンプなど)をベースに、翌日または当日に塩原温泉へ車で移動する「温泉はしごルート」も人気。那須高原から塩原温泉街まで車で約40〜50分。那須エリアでアウトドアを楽しんで、〆は塩原の源泉かけ流しで決める、という流れが旅として完成度が高い。
④ 塩原温泉グランピング系施設|設備重視・手ぶらで温泉も
近年、塩原温泉エリアにもグランピング施設が増えてきた。テントや寝具は用意されており、温泉付きの宿泊プランも選べる。料金は1泊2人で15,000円〜30,000円と少し上がるが、道具を一切持ち込まずに「自然の中で温泉に入れる体験」を求めるなら選択肢に入る。初めて塩原エリアに来る人や、荷物を減らしたいカップルにとっては検討の余地あり。
| 施設タイプ | 温泉 | 料金目安 | オートサイト | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 塩原GV(温泉内湯あり) | ◎ 場内 | 4,000〜6,000円 | ○ | ファミリー・カップル |
| 渓谷沿い小規模サイト | △ 車5〜15分 | 2,500〜4,000円 | ○ | ソロ・デュオ |
| 那須高原×塩原移動型 | △ 車40〜50分 | 3,000〜5,000円 | ○ | 2泊3日プラン向け |
| グランピング施設 | ◎ 場内 | 15,000〜30,000円 | — | 手ぶらカップル・初心者 |
キャンプ場から近い!塩原温泉の立ち寄り湯ガイド
キャンプ場内に温泉がない場合でも、塩原温泉街には日帰り入浴対応の宿や公衆浴場が複数ある。特に押さえておきたい3か所を紹介する。
もみじの湯(無料の共同露天風呂)
箒川沿いに位置する無料の混浴露天風呂。源泉かけ流しで、地元民にも人気の定番スポット。着替えスペースは簡易的なので、タオルや着替えはしっかり準備して行くこと。早朝6時ごろから入れるので、朝の焚き火コーヒーの後に立ち寄るのが最高。ただし夏の午前中は混みやすいので、平日の朝イチが狙い目。
湯っ歩の里(足湯)
川沿いにある足湯施設で、大人200円・子ども100円程度と格安。流れる川と緑を眺めながら足を温められる。子連れファミリーにも使いやすく、「全身浴は夜にして、昼間は足湯でまったり」という組み合わせも案外アリ。
塩原温泉郷の旅館・日帰り入浴受付
温泉街の旅館の多くが日帰り入浴を受け付けており、500円〜1,500円程度で源泉かけ流しを楽しめる。施設によって泉質が違うので、2泊3日なら1日目と2日目で別の旅館の温泉を試してみるのが個人的なおすすめ。塩原は泉質が11種類あると書いたが、同じエリアでここまで変化を感じられる温泉地は珍しい。
日帰り入浴は旅館の繁忙時間(チェックイン前後の14〜16時)は断られる場合がある。キャンプ場から立ち寄る場合は、午前10〜12時または夜19時以降を狙うとスムーズに入れることが多い。事前に電話確認するのがベスト。
【1泊2日モデルプラン】焚き火×源泉かけ流し黄金タイムスケジュール
東京・埼玉方面から車で来る場合の、リアルに組みやすいタイムラインを書いてみた。
- 7:00 東京都心出発(東北道へ)
- 9:30〜10:00 西那須野塩原IC通過、道の駅「湯の香しおばら」に立ち寄り。那須牛コロッケや地元野菜を購入。これが意外と旨い
- 11:00 キャンプ場チェックイン(アーリーチェックイン可能な施設なら10時から)
- 12:00〜14:00 設営完了。昼食は道の駅で買った食材を使ってサクッと
- 14:00〜16:00 塩原渓谷ハイキングまたは周辺散策。「渓谷遊歩道」は1周約5kmで所要時間1.5時間程度
- 16:30〜18:00 場内温泉または近隣の立ち寄り湯。夕食前に入るのが最高のタイミング
- 18:00〜21:00 夕食+焚き火タイム。那須牛を使った炭火焼きを推奨。キャプテンスタッグの焚き火台は火起こしが楽で重宝してる
- 21:00〜22:00 もう一度温泉(夜の露天風呂は星が見える。これが最高)
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Q. 塩原温泉でキャンプをするメリットは?
A. 源泉数150以上、11種類の泉質を持つ日本一多様な温泉地です。渓谷エリアのキャンプ場からアクセスが良く、焚き火と源泉かけ流し風呂を両立できる欲張りなプランが実現できます。