【電車で行く】箱根日帰り観光モデルコース|新宿発・箱根フリーパスで賢く回る完全ガイド

「箱根、一度ちゃんと回ってみたいな」と思いながら、なんとなく後回しにしてませんか?

自分も長いこと「車じゃないと不便そう」「どこからどう回ればいいか分からない」と思って腰が重かった。でも実際に電車で行ってみたら、箱根って電車の方が楽しいんじゃないかと気づいた。登山電車、ロープウェイ、海賊船——乗り物に乗ること自体が観光になってるんですよね。渋滞も駐車場も気にしなくていいし、帰りに温泉でビール飲めるし。

この記事では、新宿を朝9時前後に出発して夕方には帰ってこれる電車ベースの箱根日帰りモデルコースを、乗り継ぎの順番・各スポットの所要時間・費用まで含めて全部まとめました。「そのままスマホに保存して当日使える」くらいの粒度で書いてあるので、ぜひ最後まで読んでいってください。

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まず確認|箱根日帰り電車旅の基本と費用の目安

東京・横浜からのアクセスと所要時間

新宿から箱根湯本まで、小田急ロマンスカーで約85分。料金は特急料金込みで1,270円(通常購入の場合)。横浜からなら小田急線に乗り換えてやはり1時間〜1時間半程度。東京駅や品川からはJRで小田原まで出て、箱根登山電車に乗り換えるルートが現実的で、こちらも所要時間はおおよそ90〜100分ほど。

個人的には新宿発のロマンスカー一択だと思っている。展望席から見える景色が最高だし、車内で軽く朝食も食べられる。旅行感が出るのがいい。

1日の総費用の目安

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項目 概算金額
新宿〜箱根湯本(ロマンスカー往復) 約2,540円
箱根フリーパス(新宿発・2日券) 6,100円
大涌谷 入場料 無料(ロープウェイ代別)
昼食・おやつ代 1,500〜2,500円
日帰り温泉(箱根湯本エリア) 1,000〜1,500円
合計(フリーパス利用時) 約8,600〜10,600円

フリーパスを使うと交通費が劇的にまとまるので、後述するけど絶対に買った方がいい

鉄板ルート|9時台出発でも全部回れる!電車で巡る定番モデルコース

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Photo by Unsplash

以下が自分が実際に行って「これが一番効率いい」と感じたルート。混雑しやすい大涌谷を午前中に押さえるのがポイント。

  • 🚃 08:30 新宿発 ロマンスカー乗車
  • 🚉 10:00 箱根湯本着 → 散策(20〜30分)
  • 🚃 10:35頃 箱根登山電車で強羅へ(約40分)
  • 🚡 11:30頃 早雲山でロープウェイに乗り換え → 大涌谷へ(約10分)
  • 🔥 11:45〜12:45 大涌谷 観光(黒玉子・噴煙散策)
  • 🚡 13:00 ロープウェイで桃源台へ(約15分)
  • 13:20〜14:00 箱根海賊船で芦ノ湖クルーズ(桃源台→箱根町港)
  • 🏞️ 14:00〜15:00 芦ノ湖・箱根町周辺 散策
  • 🚌 15:00頃 路線バスで箱根湯本へ(約40分)
  • ♨️ 16:00〜17:00 箱根湯本で日帰り温泉 & 夕食・お土産
  • 🚃 17:30〜18:00 ロマンスカーで新宿へ(約85分)

ポイントは「登り」(湯本→強羅→大涌谷)を午前中に終わらせて、午後は下り(桃源台→芦ノ湖→湯本)でゆったり流す流れにすること。逆に回ると午後に大涌谷のロープウェイ待ちが激増するので要注意。

💡 知っておきたいこと
箱根登山電車は「スイッチバック」という独特の運転方式で山を登ります。進行方向が途中2回変わるので、初めて乗る人はびっくりするかも。これ自体が観光の一つなので、焦らず楽しんで。車窓のあじさいの時期(6〜7月)は特に最高。

乗り物の流れ|登山電車→ケーブルカー→ロープウェイ→海賊船を整理する

Photo by Unsplash

箱根の乗り物、初めてだと「どれに乗ってどこで降りるのか」が分かりにくいですよね。一度整理しておくと当日かなり楽になる。

箱根の乗り物マップ(テキスト版)

🚉 箱根湯本(標高107m)
↓ 箱根登山電車(約40分・13駅)
🚉 強羅(標高541m)
↓ 箱根登山ケーブルカー(約10分)
🚉 早雲山(標高767m)
↓ 箱根ロープウェイ(約10分)
🗻 大涌谷(標高1,044m)
↓ 箱根ロープウェイ(約15分)
🚢 桃源台(芦ノ湖北端)
↓ 箱根海賊船(約40分)
元箱根港 or 箱根町港
↓ 路線バス(約40分)
🚉 箱根湯本

この一筆書きルートがすべて箱根フリーパスの範囲内に入っているのが箱根のすごいところ。ほぼ追加料金なしで移動できてしまう。

ちなみに自分が初めて行ったとき、強羅でケーブルカーの乗り場が分からなくて10分くらいうろうろした。駅の改札を出て左手、坂を少し上がった先にあります。看板が小さめなので見落とし注意。

スポット別|大涌谷・芦ノ湖・箱根湯本の見どころと所要時間

大涌谷(所要時間:45〜60分)

硫黄の噴煙が上がる荒涼とした景色は、他ではなかなか見られない。正直、「予想以上にすごかった」という感想しかない。白い煙が何本も立ち上る様子、地面から蒸気が噴き出す音——写真では伝わらない迫力がある。

ここの名物が黒たまご(5個500円前後)。硫黄成分で殻が黒くなった温泉卵で、「1個食べると7年長生きする」という話がある。奥さんは毎回3個くらい食べてる。渋滞が発生しやすいので、混む前の午前中に来るのがベスト。

芦ノ湖(所要時間:30〜60分)

海賊船を降りて箱根町港か元箱根港に着いたら、湖畔沿いをぼーっと歩くのがいい。天気がよければ富士山が見える。晴れているのに富士山が見えないこともよくあるのだが、それはそれで「また来る理由ができた」と思うようにしている。

元箱根港周辺には箱根神社の平和の鳥居があって、湖に立つ朱色の鳥居の写真は映え度が高い。ただ混雑時は人が多くて写真を撮るのに一苦労。朝イチに来るか、あえて夕方に来るのが吉。

箱根湯本(所要時間:30〜90分)

帰りの拠点。駅前から早川沿いの商店街が続いていて、温泉まんじゅう・かまぼこ・干物などお土産の宝庫。個人的に好きなのは湯本の温泉街の路地裏感で、ちょっと入ると静かな旅館街になっていて雰囲気が一気に変わる。

日帰り温泉は「箱根湯本温泉 弥次喜多の湯」や「天成園」が日帰り対応で有名。1,000〜2,000円程度で入れる。ロマンスカーの時間に合わせて温泉の時間を逆算しておくのがおすすめ。

お得情報|箱根フリーパスの元を取る使い方と購入場所

箱根フリーパスとは?

小田急電鉄が販売している、箱根エリアの乗り物が乗り放題になるパス。新宿から購入する場合は以下の通り。

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種別 料金 有効日数
箱根フリーパス(新宿〜)大人 6,100円(2日間) 2日間